2019年9月13日金曜日

私が食洗器をつかってみて思うこと


うちはパナソニックの食洗器。

幅は45㎝。高さは60㎝。


海外製品はもっと大きくて

幅60㎝。高さ80㎝。

パナソニック製など国産と違って前面パネルが全部開くので食器が置きやすい。


国産か外国産か。迷うところでした。

海外製品のほうは大きくて何も考えずに食器が入る。

国産は一度の食事分が全部入りきらないかも。

食洗器の大きさが選択の第一の鍵でした。


そして二つ目の鍵がやっぱり値段。

うちのは価格ドットコムで10万円程度。

海外製品は30万~40万円。いいのはわかるけど値段は3~4倍。

電化製品てなんでもそうだけど消耗品だと私は思ってます。

やっぱり10年で壊れるとしたら国産が安くていい。

でも海外製品のミーレなんかは20年の耐久性で考えられているらしい。

耐久性は国産の倍か?実際壊れないとわかりませんが。


私が今アラフォーなのであと40年は使うとしたら

国産は10年耐久  10万円×4台=40万円

ミーレは20年耐久 30万円~40万円×2台=60万円~80万円。

40年使うと1.5~2倍外国産が高いことになります。


それでも使い勝手がいいと判断して外国産を選んでもよかったかもですが、私は国産にしました。


実際今でもミーレの方が使い勝手がいいかもと思ってますが、パナソニックの食洗器も高さ60㎝であればそれなりに食器は入ります。


1回の食事分くらいは入ります。

ただフライパンや鍋は入りきらないことの方が多いかもです。


食器が比較的少ない時は


この大きさのフライパンが


ちゃんと入ります。

うちの使い方としては大きいフライパンや鍋は洗うのが楽なので手で洗い、こまごまとした食器類は食洗器で洗うといった使い方。

国産には高さ45㎝もありますが60㎝の深型でないとフライパンどころか食器類もすべて入れることはできないかもですね。

あとパナソニックは海外製品と違って上から入れ込む形なので深い場所に後から入れようと思うと少し入れにくい。少しパズル的感覚で食器を入れ込むこともあります。


実際使ってみて、慣れればこんなに食洗器っていいものだったのかと思います。

まずは食洗器を入れるか入れないかで迷う方、食洗器なんていらないと考えている方に伝えたい。

食洗器は絶対あった方がいい。

国産なら深さは60㎝にしてください。

家事の短縮、楽さがかなり違います。


で、うちは国産にしたけど不自由なく食洗器の家事効率の良さの恩恵を受けつつ毎日使っております。

それと乾燥機能。

パナソニックは強制乾燥なのでかなり熱い温風で乾かします。


この吹き出し口から結構熱い温風が噴出します。

うちはかなり高気密高断熱にしてあるので、冷房をつけていないときはこの温風で部屋が暖まるのを少し感じます。熱いなとかんじることも。

日本はまだまだ本当の高気密高断熱住宅は少ないので、この温風は気にならない住宅も多いかもですが、我が家では気になります。


ミーレは乾燥は強制乾燥でなく、70℃ほどゆすぎのお湯が出てくるので、それで暖まった食器を自然乾燥させるそう。

パナソニックのように温風が出ない仕様で、高気密高断熱住宅が普及しているドイツなので、食洗器の温風の影響を受けることはない仕様になっているのかも。


いずれにしろパナソニックの食洗器でかなり楽に家事が出来てます。

海外製より小さい日本製の食洗器でも不自由なく使えていますし、少し価格が安いメリットもあるので今のところ満足です。


2019年9月11日水曜日

杉+漆喰=変色


前々回に杉のフローリングの経年変化で飴色に変化した色をお見せしましたが、今回はどぎつい黒。

私も最初気づいたときには焦りましたね。



さすがに。


何が起こったかというと、キッチンの脇の壁を漆喰で塗ってたんです。

DIYでやってたので、フローリングに養生シートも敷かずに。

で、塗っている最中に漆喰がフローリングに落ちてそれを拭きとった。


それだけ。


漆喰は黒色じゃないですよ。

白色です。

調べてみると杉やブラックチェリーといった木材にはタンニンが多く含まれているそうな。

漆喰は原料に石灰が入っておりアルカリ性。

タンニンがアルカリ性の石灰に反応して即座に黒色に変色した模様。


早速表面をやすりで削って元のきれいなフローリングに戻しました。

試さなかったけど、酸性の酢でも軽くつけて拭いたら中性化して元に戻ったのだろうか。

今度やってみよう。


汚れても削って直る、無垢材は素晴らしい。

まあ、既製品のフローリングなら漆喰が落ちたところで黒に変色しないわけなのですが・・・

それでも手を入れてやればきれいになるのが無垢フローリング。

既製品のフローリングより長持ちすると思います。

それは20年以上たってからの経過報告になりそうですね。

ずーっと先ですが。

2019年9月9日月曜日

毛布はいつから

先日涼しくなったと思ったら、台風のフェーン現象のおかげかまた暑さの再来。

暑かったり寒かったり変化が激しいこの頃の長岡。


梅雨が長かったせいで、余計夏が短く感じた今年。

8月下旬には秋めいてきた涼しさがやってきて、夜なんかは寒いくらいでした。

その際みなさん毛布は出しました?

外は気温の変化が激しいものの我が家はというか私はずっとタオルケット一枚。

もしくはタオルケットもかけていない。

息子に至っては冬からずっと何もかけてないで寝てます。

子供は体温が高いからか、寝返りうってすぐにかけたタオルケットも邪魔になるみたい。

私は冬になってもタオルケットから毛布にするくらいで、おそらく布団は使いません。


気温の変化が激しいと体にも負担がかかる。

特に寝ているときは、気温の変化が分からないので、朝になって寒くて起きたり、暑くて

夜中起きたり。


温度変化の少ない家は、そういうことも少ない。

体にも優しいんじゃないかな。

2019年9月7日土曜日

杉の無垢フローリング 色の変化


マットレスのベッドを起こして下も掃除。

何でもやりたがりの息子が掃除機をいじりたがります。

ちょうど息子のいるところから下がマットレスの敷いてあったところ。

張ったばかりの当時と同じような白みがかった色。

そこより上が何も敷いてなかったところ。

少し色が濃くなってあめ色に変化してます。


近くから見るとこんな感じ。

窓にはすだれを垂らしてあるので、夏場も直射日光は当ててないにもかかわらず、上半分から色が変わっているのが分かると思います。

ベッドの位置は決まっているのでどうせ隠れる場所だし色の変化は特に気にしてません。

自然の変化だし。

ベッドを置かなければ一定期間たてば他の色と馴染んでくるんでしょうしね。


家具を置いたりする場所の下は日焼けしないので、こんなに変化があります。

杉の無垢フローリングを張る人は頭に入れておくといいです。