ここから内壁も除去し、柱や梁などの構造部分をあらわにして、半スケルトン状態にしていきます。
我が家、数年前に外壁の張替えをしております。
ステンレスの外壁ですので耐久性が高く、張り替えるという考えは毛頭ありませんので、これからも長く働いてもらおうと思っております。
外壁はそのままで、内側だけを解体撤去するので、半スケルトン。
つまり外壁張替えはせずに、内側のみのリフォームで、断熱性能・気密性能・耐震性能を向上することを目論んでおります。
そして、『住み心地のいい部屋を作る』ということを目標に、奥さんにプレゼン中です。
一つ一つ相談しながらカタチにしていきます。
■限られた面積で間取りを考えていきます。
(新築であれば希望する広さから自由に間取りを考えられますが、リフォームですので決まった広さを、どう使うかを考えていきます。)
■抜けない柱があるので、その柱を生かすように間取りを考えます。
(これも新築であれば、構造計算により柱が邪魔にならないような間取りを考えますが、抜けない柱はあえて生かすような間取りを考えます。)
■外壁をいじらないことにしたので、窓を入れ替えず、断熱性能を確保します。
(新築の場合、断熱性能・気密性能を発揮できる窓は、いくらでも選択できますが、今回のリフォームは、窓は入れ替えず、内付けの窓で性能を確保したいと思います。現在の窓はそのまま残します。)
制限のある中で、いかに自由な空間を作るか、それを形にすることを考えていきます。
その中で、心地よく過ごせる間取り・家具配置を考えるのはすごく楽しいです。
ただいま間取りを考えながらわくわくしております。