壁の断熱材をほぼ入れ終わりました。
でも壁の断熱材はここで終わりじゃありません。
もう1層断熱材を室内側に入れます。
これです。付加断熱です。
120㎜(12㎝)の断熱材の内側にもう一つ120㎜(12㎝)の断熱材を付加して入れます。
合計240㎜(24㎝)の断熱材が入るわけです。
どんな断熱材を使うにしても、厚みを増せば性能は上がります。
性能がいい断熱材を使っても、厚みをとらないと性能アップにはなりません。
断熱材が2層になっているのが分かりますかね。
今回は室内側に断熱材を増やすので、当然部屋は狭くなります。
8畳の部屋に内側付加断熱すると、7.5畳くらいになります。
部屋が狭くなるのは良くないので、通常は外側に付加するんですが、うちのリフォームは外壁はいじりませんので内側に付加することにしました。
部屋が狭くなっても、断熱性能アップの方を優先しました。
長岡ではまだ数えるくらいの家でしか行ってません。
今のところ長岡でもトップクラスの断熱性能ということになります。
でも将来、付加断熱はスタンダードになってくるかもしれません。
先駆けて住んでみての状況を報告できればと思います。
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