年が明けてから雪もほとんどなく、快晴とも言える日がありました。
長岡で12~2月にこんなに日が射すのは例年そんなにありませんが、こんなに日差しが。
そんな日の窓の様子。
南側の窓。
既存の窓に内窓を取り付けたものです。
南側から太陽の光が入って明るいです。
それでは温度を測ってみます。
窓はガラスの部分で30℃ありました。
この日の外の気温は5~7℃くらいなのに太陽の熱ってすごいですね。
こんなに暖かくなるんです。
室内の温度は21.8℃。
この時エアコンは21℃設定でした。
日差しの暖かさの効果で21℃より室温が少し上がってます。
太陽の熱のおかげでこの後22℃を超えていきました。
エアコンも軽く運転している感じでほとんど動いてません。
太陽の恵みのおかげです。
ちなみに一番室内側の窓を開けて温度を測ってみると
36.5℃!
窓の枠の部分は45.1℃!
こんな温度になっているのであれば、一番内側の内窓は開けていた方が室内は暖かくなる?
エアコンいらずになる?
しかしそう簡単な話ではなく、内窓を開けたままにすると今度は窓から逃げる熱の方が多くなりそう。
入ってくる熱があってもそれが逃げて行けば行って来いであまり意味はないです。
今後検証してみたいところ。
この日は素直に内窓もしっかり閉めて、少し太陽の恵みの恩恵を頂きました。
うちの窓は型ガラスと言って透明なものではないです。
型ガラスは光を拡散するので、ふわっと部屋が明るくなりますが、日射の熱を頂くには透明ガラスの方がおそらく効果が高いです。
透明ガラスの方が光を拡散せずに、直接床を日光が照らし床を温めてくれます。
晴れた日はしっかり太陽の光で室内が暖かくなっていることを実感できますが、こんなに太陽が元気な日って冬の長岡では珍しい。
冬は雪雲に覆われた空は太陽を隠し、太陽熱の恵みを阻害します。
雪国長岡で冬の太陽の恵みを受けるのはけっこう難しいです。