アパートの浴室水栓。
電気温水器から出る熱いお湯(60~80度)を水と混ぜて使う、ツーハンドル仕様。
熱いお湯と水のちょうどいい混ぜ加減の調整も面倒ですので、水栓を変えます。
温度調整ができる、サーモスタッド混合栓に取替。
40度に設定しておけば40度で出してくれるので、安全で使いやすくなりました。
夏と冬で水の温度も違うのに、どういう仕組みで40度のお湯になるようにお湯と水の量を調整してくれるのか。
調べたところ、水温で伸び縮みする形状記憶合金バネが仕込まれているそう。
40度のお湯になるように、自動でバネが温度に応じて伸縮することで水の量とお湯の量を調整するようにできているようです。
電気も使わず基盤も入ってないのに水温調整できるとはやるな、サーモ水栓。