2017年1月26日木曜日
向瀧 Part2
ラベル:
建築めぐり
この階段を上がった突き当りに
私達が泊まった部屋があります。
一つだけぽつんと離れて配置されており、他の部屋の方ともほとんど会うことなくゆっくりとした時間を過ごせました。
部屋の造りや広さは各部屋みんな違うらしいです。
古い鏡台なんかもあります。
こたつとふすま。
THE 日本旅館。
落ち着けます。
食事もおいしかったです。
配膳してくださる方の丁寧さが見ていて気持ちよかったです。
郷土料理の鯉の甘煮はすごい量が出てきますが残った分は真空パックにして帰りに渡してくれます。
一つお土産が増えました。
朝の様子。
宿を出る時も旅館の方全員かって言うほど大人数でお見送りしていただきました。
すごく評価が高いということで泊まってみたいと思い宿泊しました。
結果、非常に満足でした。
ある旅館の方に話した内容が、他の方にも伝わっておりうれしく思いました。
バックヤードで皆さんが情報を共有しあっているんでしょうか。
また旅館の方は若い方も多いですが、なによりも一生懸命してくださっているのがすごく伝わってきました。
配膳時には私たちの目の前を通らないよう移動されたり、変にこちらが気を遣うこともないように、すべての動作に気を使われているのが分かりました。
私は温泉旅館にはくつろぎに来ているので、過剰な接客はいらないと思います。
ですから出迎えと見送り、食事の配膳だったり、布団を敷きに来てくれたりする時の必要最低限、お客様と接する機会に精一杯やろうとしてくれた心づかいがありがたかったです。
いつかまた泊まれる時があればいいなと思います。