階段の手すり。
真ん中で折れ曲がってます。
真壁という昔ながらの柱を出す工法と、大壁という柱を出さない壁か混在している階段室の壁。
真壁と大壁は壁の出が違います。
壁に段差があるのです。
この段差を解消しないと手すりが取りつきません。
いろいろやり方はあるのですが、今回は大工さんに手すりを折り曲げて段差を解消してしまおうと依頼しました。
出来るだけスマートに見せたかったので。
折れ曲がっているところもスムーズに触りやすく作ってもらいました。
手すりの高さはお子さんがつかめる位置に設定しました。
子どもを想うオーナーの気づかいです。
もちろん大人もつかめます。
カウンターもついてお店らしくなってきました。
いろんな塗料の色を用意して、選んで頂いた緑色は室内の戸にも塗ってかわいくなりました。
もう少しで完成です。