ひげとワイン。
もうすでに26日にオープンしております。
オープン前夜。
いつもの通り、何かないかオープン前に足を運ぶ私。
奥さんが黒板にメニュー書き。
9月26日OPENの文字も奥さんが書いたもの。
奥さんすごいです。
すごく雰囲気のある文字を書きます。
オーナーは料理の準備に忙しそう。
アマダイらしいです。
どんな料理になるんでしょうか。
オーナーが選んだドアと照明と看板が出迎えてくれます。
自動扉のすきま風が、外の寒さをつれてくるのを防ぐために、風除室になってます。
昔何に使ってたかわかりませんが、雰囲気のある傘立てになります。
オーナーが選んだイスと大工さんが作ったテーブル。
テーブル・ベンチ・カウンターは全部同じ素材で、張る方向も一緒にして統一感を出してます。
オーナーが集めていた本や小物がズラリ。
いつかお店をやるときに飾りたかったものがいっぱいあります。
オーナーが温めていた小物がお店を飾ります。
このはかりもいつか飾りたかったそう。
厨房の一番目立つところに設置しました。
この自転車もオーナーが所持してたもの。
普通もってないですよ。すごい!
ワインセラーにはワインがずらりと並んでます。
オーナーが選んだ古材の囲炉裏を窓の枠に使ってます。
この小窓を通して客席からワイン棚が切り取られた絵のように見えます。
大中小の囲炉裏窓が並びます。
ひげとワインには個室もあります。
その個室に入る戸。
ウォルナットの色が赤い壁とよく合います。
個室はある程度の広さもあるので、明日来られる子連れの方のためにお子さんを寝かせてもいいようなスペースを準備。
オーナーと奥さんの心づかいです。
この窓を開けると
個室側から料理や飲み物を注文することができるようになってます。
トイレにつながる、手洗いに入るドア。
オーナーが古材屋さんで選んだものです。
手洗いトイレは緑色の壁。
手持ちのバッグを置いたりできるように、ニッチがあります。
ゆっくりくつろいで頂きたく、途中でお化粧直しに使って頂けるよう大きな鏡を設置し、お化粧中、外の方が入ってこれないよう当然鍵も付いてます。
ガラス張りのワインセラー。
塗りたくったような壁は、落ち着ける空間にしてくれてます。
オーナー自身の手による壁の模様が優しい雰囲気にしてくれてます。
オーナーと電気屋さんで共同作業して取り付いた照明。
『いちいちかわいい』とおっしゃってくれたお客様もおられたそうで、建築屋としては最高の誉め言葉を頂戴しました。
オープンおめでとうございます!!