2016年4月28日木曜日

床解体

床を解体していくことにします。



フローリングと、その下の床下地板も解体します。



構造材が出てきました。

そして



床の下地を新しい構造用合板に取り替えていきます。



これは新築の写真ですが、梁の上に構造用合板を敷き詰めます。

梁と板が一体になり、地震の揺れが起きた時に、ねじれに強い構造となります。

ちなみにこの写真は、2階の上の梁の上にも合板を張った写真です。

合板が張ってある高さが、隣の家の屋根の高さにあるのがわかると思います。

つまり1階、2階、その上の小屋裏の3層に全て合板を張り、地震に強い、耐震等級3(最高等級)の建物としました。



今回の我が家も、新築と同じ厚みの構造用合板を張っていきます。

左の板が今までの合板、右が今回張る合板です。

今までの倍の厚さとしました。

この板の部分だけで言うと、地震に対する耐力は、約2.5倍になります。

厚みを増やすだけなら、今までの床に2重張りすればよく、わざわざ下地まで壊して、張り替えなくてもいいかとも思ったんですが、断熱気密のためもあって、やりかえます。

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