2016年4月21日木曜日

小屋裏

通常業務があるので、自宅リフォームは一番後回しです。

ゆっくりやって行きます。

内装工事もだいぶ先でしょう。

ゆっくり工事していくので、それをいいことに、その過程も出来るだけお見せしていきます。

工事完了後は見れなくなる部分が、ブログで見れると面白いですね、というお声も頂戴しましたので、そういった写真も色々と載せていければなと思っております。

というわけで、あまり普段見ないようなところの写真を。



丸太梁です。

 

丸太梁と梁の接合部は、大工さんが梁をきちんと手刻み加工して接合してあります。



部屋の天井を解体した後です。

もともとの天井は、丸太梁から50cmほど下がったところにありました。

iphoneのパノラマ写真で撮ったので、丸太梁が曲がったように見えますが実際はまっすぐです。

この木がむき出しの状態がかっこいいので、完成でいいんじゃないですか、とブログを見た人に言われましたがそういうわけにはいきません。

夏は屋根に直接太陽光が降り注ぐので、屋根の内側はものすごい熱さになります。

そのままでは住んでいられません。

この屋根裏(小屋裏)はその熱気を逃がす役目もありますし、断熱材もしっかり入れなくてはいけませんので、残念ですがある程度隠さなければなりません。

ですが、丸太梁は見せながら、天井は高く、空間は広くしていきたいと思っております。



小屋裏にあがるとこんな感じです。

窓がないので暗いです。

屋根勾配があるので、高いところで2メートル以上あります。

小屋裏収納として、使えそうです。

ただ、小屋裏収納は天井高さ1.4メートル以内と決まっているので、それ以下にしないといけません。



小屋裏から部屋を見たところ。

小屋裏収納を作ったら、こんな感じで部屋を見下ろすのかなと想像します。

また、色々と写真を載せていきます。

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