押入の壁を解体しました。
この裏にトイレがあります。
トイレの音って気になりませんか。
トイレの音がすると、使っている人も、周りにいる人も、なんか気まずいです。
私の部屋は、トイレとの間に押入があったので、押入が、トイレの音を和らげておりました。
しかし、それでも音はします。
そこで、防音対策として、断熱材を入れます。
これでいくらか防音になると思います。
最近コンパクトな新築の間取りで、リビングやキッチンの横にトイレがあるのを見かけます。
防音対策はしているのでしょうけど、リビングと一枚のドアを隔ててトイレがあるというのは、近いような気がします。
廊下を作らず、その分リビングを広くとる家が増えてきたからでしょう。
新築の場合、私はやっぱり、トイレはリビングなどの居室のそばには設けず、廊下などに配したいです。
そうすれば、リビングのドアと、トイレのドアの2枚のドアを隔てるわけで、音の緩衝になります。
距離もとれるので、防音対策になります。
昔の家はみんなそうだったはずなんですけどね。
廊下は玄関とつながっているため、トイレを廊下に配した場合、玄関に来客が来た時に、トイレの音が気になるというご意見もあろうかと思います。
来客はインターホンを押しますので、すぐに玄関を開けられることは少ないでしょうし、来客が滞在されるのは数分だとすると、トイレの音は、そこまで気にならないのではないかと思います。
やはり、トイレは、いつも過ごすリビングの脇よりも、廊下などに配し、また玄関から少し離すと理想的です。
しかし、それも住む方の考え次第ですので、いろいろ考える余地はありそうです。
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