長岡も梅雨が明けましたね。
梅雨が明けたらもうすぐ長岡まつりです。
この頃になると、街の雰囲気がなんとなく長岡まつりムードになってくるのがわかります。
そして、いつも長岡まつりのあたりはものすごく暑いです。
今回は窓の断熱の話。
断熱。
熱を断ち切る、と書きますが、断ち切るとは言いすぎですね。
熱を伝えにくくするというイメージです。
この写真は、私が住んでる賃貸の窓です。
窓の内側にもう一つ窓をつけてあります。
YKKのプラマードUという内窓です。
このプラマードは1枚ガラスもありますが、この写真の物はペアガラスです。
つまり、既存のサッシのガラス1枚+プラマードのガラス2枚=合計『3枚』のガラスが窓に入っていることになります。
これで、暑さをどのくらい軽減しているか調べます。
現在朝8時ころです。
エアコンはまだつけてません。
まずは内窓が入ってない既存の1枚ガラスの部分。
この窓は東向きで、朝日を浴びます。
朝8時なので、東から昇る太陽の朝日の日射を受けやすく43.2度を示しました。
続いて内窓があるとどうか。
37.1度です。
内窓がない左の部分と比べて色が青いのが分かります。
おかげで5度ほど低くなってます。
実際にガラスに手で触れてみると、内窓の方が温度が低いです。
実際に触れると分かりますが、それを伝えることが出来ませんので、FLIR ONE のサーモグラフィで見て頂ければと思います。
内窓をつけることによって、朝日の日差しの温度が軽減されていることが分かりました。
内窓をつけると、内窓がない場合に比べて涼しくなることが分かります。
では実際室温はどうなんでしょうか。
それは次回にします。