2016年7月1日金曜日

沖縄に行ってきました2 ディープな沖縄

ゆっくりしたかったので、あまり観光客のいない場所に行ってきました。

やちむんの里です。

やちむんは焼き物のことなんですね。



器を焼く登り窯です。



これも屋根は赤い瓦です。






この窯に入れて器を焼くようです。



器を作る職人さんは若い方も多いみたいです。



この周辺に焼き物の販売店が10件ほど点在してます。

 

花挿しもかわいいです。



種類もたくさんあります。



かわいい器がきれいに並べてあります。

この棚ごと自分のキッチンに持っていきたいです。


 
ここは北窯という焼き物屋です。
 


青い器はペルシャンブルーというシリーズらしいです。



深い青と薄い青のコントラストが沖縄の海のようで、私は勝手に沖縄ブルーと呼びます。

湯飲みがかわいいです。

この一帯が静かなところで、ゆっくり時間が流れているようでした。


うって変わって那覇の国際通りに行きました。

こちらは観光客がいつもたくさんいて賑わってます。

そこから



公設市場に行きます。



市場の中に入ります。

鮮魚店や惣菜屋・雑貨店など所狭しと並んでます。



だんだんディープな場所になってきて、楽しいです。

市場の2階は食堂になっていて、1階の市場で買った海産物も調理してくれて食べれるようです。

食事をして市場を出て



この通りの小道に入っていきます。



すると市場通りの店の裏側にも道があります。

人がほとんどいません。

こんな場所があるとは、賑わっている国際通りからは想像できませんでした。

ここをさらに進むと



どんどんディープになっていきます。



もっと深く



ディープさ最深部。

人がやっと一人通れる小道。

誰が通るんでしょうか。



衣料品店のようです。

なんだかもうよくわからない店も多数あり、興味心をくすぐられます。

3~4帖くらいのお店がたくさんあります。

そんなこじんまりとした飲み屋のカウンターにお客さんが一人。

オーナーがそのお客さんの相手をしていて楽しそうでした。



ディープゾーンを抜けました。

ドキドキしました。

ディープゾーンで飲食するのは勇気が必要だったので、少し抜けたところにある雰囲気のある串揚げ屋に行きました。

1回の旅行で沖縄を知るには短すぎると感じました。

もし2回目の沖縄があるのであれば、今度はディープゾーンの店に突入したいです。