2016年7月29日金曜日

内窓 プラマードの性能 その3

内窓は冬にも効果を示します。

内窓は外の寒さを伝えにくくするので、もちろん内窓をつけていない部屋よりも室温は高くなります。

それと、結露もしにくくなります。



これは、先日の撮った写真ですので冬の写真ではないのですみません。

アルミサッシのアルミの部分が48.1度にもなっています。

相当熱いです。

アルミなど金属は熱を伝えやすいので、日射熱を受けて温度が上がっています。

冬はこの部分が寒さを伝えてしまうので、窓が冷えていしまいます。

洗濯物、家事、浴室から水蒸気は発生します。

冷えた窓に湿気が触れると、結露するわけです。

この外窓に、内窓のバリヤーをつけると結露しにくくなります。

外壁の断熱や換気・暖房の種類などの要素もあって一概には言えませんが、冬場、私の部屋の窓は結露しませんでした。

洗濯物を室内干しする部屋は、さすがに内窓に少し結露が発生してましたが、その部屋のみ、除湿器を使ってました。

結露しなければ

1.朝起きて、窓の結露水をふかなくていいです。

2.結露水で窓周りの木がただれることもなくなります。

3.窓の結露水にほこりがついて窓が汚れますが、乾燥していればほこりも付きにくく清潔でキレイです。掃除もラクチンです。

また内窓は防音の効果もあります。

外の音が聞こえにくくなり、静かな部屋になります。

内窓をつければ単純に、夏涼しく、冬暖かくなるかというと、諸条件もあり断定はできませんが、私の部屋の実体験の話です。

住環境を良くする、一番手っ取り早いリフォーム手段かなと思います。