2022年1月31日月曜日

キッチンとカップボードの扉をアップデート

 


3回前のブログで作成したウォルナットの引き出しの手掛け加工。

それを設置してみました。


台形に彫り込んだに手掛けの部分に指がかかって引き出せる彫り込み加工もしてあります。


このキッチン前は通路にもなっているので、この手掛けであれば、通路の邪魔になりません。

また、飛び出てないので子供の頭に当たったりしません。


一番奥の2段引き出しはまだ手を付けていません。

ゆっくりかっこよくしていきます。

我が家は実験場ですので。

何がかっこよくて使いやすいか考える場です。


続きまして、ゴミ箱の扉は


今までは赤松の集成板でした。

当時、とりあえず的に取り付けたもので、いつか変えようと思っていましたが、4年経ってしまいました。

蜜蝋ワックスは塗ってありましたが、水がかかったりして汚れてきたので、いい機会なので変えてみます。

とりあえず一枚変えて変わった雰囲気を比べます。


すべて取り付けるとこんな感じ。


扉を開いて


両方開けて


引き出すと、ゴミ袋を取り出しやすくなっており、袋を取り出してそのまましばって捨てる仕様。

ゴミ袋そのままをかけているので、ゴミ袋の設置も捨てるのも楽。

これがキッチンの背後のカップボードにあるので使いやすい。


捨てるのは上からポイっと。


一番上のウォルナットの部分は前面部分を少し飛び出させました。

水が多少ついたごみを捨てる場合もあるので、シナの部分が水だれで汚れないように配慮しました。

まだまだ未完成部分があります。

ゆっくりやっていくのもまたいいかな。





2022年1月27日木曜日

カップボードの扉を新しくしよう

 この前のキッチンの引手が完成したので、続いてカップボードの扉も新しくします。

キッチン前扉の取り付け後写真は後日載せます。


4年前に自宅をリフォームした際のキッチンのウォルナットの端材。

角を丸く面取りしました。

これを


ビスケットジョイントというもので、板と接合します。

板はシナという木で、木目があまりなく白に近い色をしていて上品な風合いがあります。

建築では内装によく使われる木です。


こんな感じに仕上がりました。


それと別にこんな感じの扉を作成。

シナの白とウォルナットの深い茶色がよく合います。


取手の部分はトリマーという機械で彫り込んだ後、触り心地がいいように手でやすり掛けして滑らかにしました。


扉を配置した全体図。

後日設置してみます。












2022年1月21日金曜日

焼肉きらく自動販売機で買って七輪する

 


焼肉きらくに自動販売機が設置されたと聞きつけ早速行ってみました。

あった!

が、シロはもう売り切れ。

子供もシロが好き。

アカがまだあったので買ってみました。

でもシロも食べたい。

ってことで結局お店に入って持ち帰りを頼みました。

シロ、カルビ、牛タン、レバ(レバーとは書いてない)


解凍して付属のもみダレをもみこんだところ。


食いしん坊の娘。食べたそうですがあなたはまだ食べれません。



よし、ベランダで七輪の準備。


やっぱり七輪のほうがフライパンより良く仕上がります。

炭のいい香り。


付属のつけダレで食べます。

やっぱりきらくは安くてうまい。


そうこうしていると日も暮れ、家族は寒いので部屋の中。

一人で残った肉をたいらげます。

リビングの横に七輪ができるベランダがあると便利で使い勝手がいいです。

冬でも雪を気にせずバーベキューができます。


欲を言うと、もっと断熱が効いていて冬でも寒くないセカンドリビング的なベランダがあるといいな。

最近は夏は夏で暑すぎてバーベキューを断念したりするので、煙も逃がせて、中だけど外も感じれる、夏は涼しく、冬は暖かいハーフアウトドアスペースをリビングの隣に作るのが、いつかの夢.

夢のままかも。












2022年1月19日水曜日

キッチンの扉の引手を作ってみよう

 


うちのキッチンの面材はウォルナットにしてあります。

プッシュプルといって、扉の部分を押すと引き出しが自動で出てくる仕様です。

が、これだと子供も押せば開けられてしまうのでプッシュプルはやめます。

勝手に小麦粉とかまき散らされたらたまりませんからね。

あと、使い勝手は悪くなかったのですが、プッシュプルのレールは時間がたつと多少調整してあげないと開きが悪くなったりするので。

で、プッシュプル仕様の時は押せば開くので取手が必要ありませんでした。

今度はソフトクローズ仕様にするので、面材に引手がないと開かないことになります。

かといって後付けの金属の取手は取り付けないで仕上げたい。

キッチンが通路兼用になっているので取手が出っ張って通路を狭くしたくない。少しでも。

あと、取手をつけるだけだと芸がない。

なんかかっこいい引手仕上げはないか。

それで、ネットでいろいろ検索。

DIYの猛者たちがいるんですよね。

たどり着いたこのやり方を自分なりに工夫してやってみることにします。


まずキッチンの面材を外します。


先に作っておいた型枠 ジグを取り付けます。


トリマーという削る機械でゆっくり削ります。

ゆっくり過ぎると焦げてしまうのでいい感じで。


引手部分が削れました。


800番や1000番台の紙やすりで削ります。


このくらいの目の細かいやすりで磨くと表面が本当に木なのか?っていうくらいトゥルントゥルンな滑らかな表面になり、蜜蝋ワックスで仕上げると光沢が出ます。

まだやすりかけ前の面材と比べると光沢感が全然違います。

さすがウォルナット。


さあ、キッチンに取り付けていきましょう。