2018年5月31日木曜日

自宅リフォーム生活 春から夏にかけては快適なのか3

◆春から夏にかけては快適なのか

◇この時期の温度変化は1~2度

暑い日と寒い日が交互に続いております。

我が家はそんななか、大体24度~25度台で温度変化はあまりありません。

薄着でちょうどいいくらいです。

23度以下くらいだと少し肌寒く感じるので、24度~25度くらいでちょうどいいくらいかなと思ってます。

朝までずっと快適温度です。

寒い日はあったかくていい感じ。

ただ暑い日は午後から外の温度が上がってきます。

そして私たちが帰宅し、キッチンを使いだすと温度が上がります。

外の気温の影響はもちろん、少ない熱でも温度が上がるので人から発する熱・キッチンのIHの熱・食洗器の熱などの影響で1~2度上がって26度~27度台になります。

我が家がそんなに広い空間じゃないこともあって内部の発熱の影響を結構受けてしまいます。

27度でもそんなに暑いというわけではないですが、そんな時は窓を開けて涼しくしたりしてます。

断熱改修していない部屋は寒い日は朝16度くらいになったりして肌寒いです。

暑い日は28度くらいになることもあります。

温度変化は大きい時で7~8度くらいあったりします。

春から夏にかけては快適なのかの結論  快適です。

とりあえず夏が来るまでカップボードのDIYでもやってみます。



2018年5月22日火曜日

自宅リフォーム生活 春から夏にかけては快適なのか2

◆春から夏にかけては快適なのか

◇高断熱住宅は夏暑いか

冬暖かい高断熱住宅。

夏はその分熱がこもって暑いと思われている方も多いと思います。

この回答、半分あってます。

高断熱住宅は、冬は窓から差し込む日光の熱で部屋内を暖かくしようと考えます。

だから逆に冬の考え方のまま夏に突入すると、窓から入った日差しで室内が暑くなります。

熱がこもります。

そうならないように窓に庇(ひさし)を付けて夏の日差しを防ぐことを考えます。

新築なら最初から庇を考えておけばいいんですが、リフォームの場合庇まで付ければ一番いいとはわかっていながらも、場合によっては足場の費用が掛かったりしますし付けないことも多いと思います。

かくいう我が家も小さい庇はついてますが夏の日差しを防ぐには物足りないくらいです。


そこで夏の日差しを防ぐために簾(すだれ)を活用します。

庇がなくても日差しは防げますし、窓全面を遮蔽するのでより効果は高いです。

窓全面をふさぎますが少し隙間があるので外がなにも見えなくなるということはありません。

風情もあります。


こんなフックで引っ掛けます。

窓を開けた時に風が通るように窓から少し離して設置しました。


このひもを引っ張って


簾を巻き取りも出来る部品を付けました。

だいぶ日射を防げている感じがあります。

コメリですべて合わせて1,000円程で買えます。

値段がお安いのに効果も高いのが簾のいいところ。


この掃き出しの窓には


ブラインドを設置。

窓の外につけてます。

バルコニーがあるので雨が当たらないこの窓は、普通室内で使うブラインドを使いました。

これもニトリで安く買ったもの。

羽根の半分までしか日差しが差していないことが分かります。

部屋の中には日差しが入ってません。


ちょっと薄暗いですが、柔らかい光が入っている感じ。

日光が直接床を照らしていません。

ブラインドも室内の中に付けるより、外につけた方が効果が高いです。

外で日射を防げば室内に直接日射は入ってきません。

このように日射を遮蔽した上で、まだ外が涼しい時は窓を開けると気持ちのいい風が入ってきます。

高断熱住宅になると外壁や屋根の断熱はしっかりしているので窓が一番の弱点です。

なので、窓だけ注意してあげるといいのかなという感想。

窓の日差しを防いだうえで、高断熱住宅は夏暑いかという質問にNOと言えます。

つづく

2018年5月18日金曜日

自宅リフォーム生活 春から夏にかけては快適なのか1


◆春から夏にかけては快適なのか

昼夜で気温の変化が激しい季節。

日によっても最高気温がかなり違います。

暑い日もあれば寒いくらいの日もあります。

そんな春から夏にかけての我が家の高断熱住宅のはなし。



◇まずは風通しを良くします。

我が家は寝室との仕切り壁はあるのですが、あえて完全に仕切ってません。

ドアをつけてないんです。

ワンルームのように広々させて、風通しがいいようにしたかったためです。

冷房が本格始動するまでのこの時期は中間期。

中間期は夜涼しいですが、日中どんどん外気温が上がっていきます。

ですので、夜間のうちに風通しを良くしてちょうどいい室温にします。

夜間冷やされた室温は、次の日暑くなっても保冷されたままというわけです。

これをナイトパージと言います。

自然の力を利用するパッシブの考え方です。

ワンルームのうち二つ窓を開けておけばいい風が入ってきます。

風がない時は、一つでも窓を開けて、廊下のドアや戸を開けておきます。

私の部屋は2階にあるので1階から階段を上がって少し風が入ります。

温湿度計は室温22.2℃・湿度は52%。

不快指数も快適範囲内になりました。

つづく

2018年5月15日火曜日

自宅リフォーム生活 春も終わりに近づいてきました。


昨日は半そでにハーフパンツで寝ました。

肌寒いってことがないので、来ている服で調整して過ごせばいいという感じです。

室温は、23℃~24℃台をキープしてくれているので外の温度変化を感じません。

なので、朝起きて今日寒いかなと少し外に出てみて気温を確かめたり、天気予報の気温を見て、あ、今日は朝は少し寒いんだなと確かめます。

外の気温が部屋にいるとわからなくなるんです。

昼夜の温度差が激しくて、体調を崩す方が多い季節です。

断熱住宅ですと温度差があることがあまり分からなくなります。

この前まであったかかったのに急に寒くなってやだね、なんて会話があるのですが、そうなのかなと、うちの部屋にいるとあんまりそんなことを気にしなくなりました。

とは言え先日、子供からもらった激しい胃腸炎からの体力が弱っていたところに軽い風邪の連続パンチが続いてしまいました。

断熱住宅でも防ぎきれず。

でも、ぐったり倒れているときも部屋が寒くないのは非常に助かりました。

今日からは逆に暑くなりそうです。

これから夏の室温がどんな感じになるか。

2018年5月11日金曜日

漆喰をアクセント壁に


色の入った漆喰を塗ってみたく。

白い漆喰に青い顔料をいれてみたところ。

漆喰は調湿効果、消臭効果、空気浄化効果もあるのでぜひ壁に使いたいと思っていました。

全体に塗るとお高くなってしまうので、アクセント壁にどうかということで試しに塗ってみます。


筆で塗ってもいいです。


こんな感じで筆の表情を生かした塗り方も出来ます。


コテで塗るとこんな感じ。

少し乾いてからコテでおさえて磨きをかけると


平らになって光沢が出てコンクリート打ちっぱなしのような少し無骨な感じにも出来ます。

さわるとつるつるでコンクリートみたいです。

乾くと青い発色がどんどん落ち着いてくるようです。


これは少し乾いた状態。

天然の土や岩から取った顔料らしく、色が全くの均一でなくムラができるのがまたいい感じです。


筆で塗った後、半乾きの状態でコテを使うのも良さそう。

蜜蝋ワックスを塗るとさらに耐久性も増すらしく、水まわりに近いところに使ってもどうだろうと実験します。

例えば今制作中のカップボードの壁にアクセントとして塗りたいと思ってます。

もう少し青い色が出したいので顔料を多く入れてみよう。

2018年5月9日水曜日

自宅リフォーム生活 GWはDIY


GWはこんな感じで終わってた棚のDIYの続きをやりました。

ただの四角い棚で終わってましたが、そこに引き出しの箱を作り


レールを付けて取り付けます。

セルフ&ソフトクローズなので最後に自動的にゆっくり閉まる引き出しです。

引き出しは2センチ棚の前面から下げて設置してます。


蜜蝋ワックスを塗ったナラ(オーク)の無垢板。

これを引き出しの前面に張っていきます。

この板の厚みが2センチなので、この板を張ると棚の前面と丁度平らになる計算。


引き出しの前面にナラ材を取り付けます。

十字の印(墨)を出して


穴を開けていきます。

大事な無垢材なので失敗が許されません。


裏側には少し大きい穴を開けます。


引き出しが完成。

穴を開けたのは、指を入れて引っ張って引き出せるように。

金具などの取手は付けずにシンプルな感じで。

では棚に引き出しを入れてみます。


ぴったんこで納まりました。

引き出しをどんどん入れていきます。


蜜蝋ワックスを塗ってないところも塗って仕上げて


一枚板を切っているので木目がそろってます。

すこし収納が増えて外に出ていたモノが片付きました。

妻にはもうしばらく我慢してもらって完成させます。

いつか。

2018年5月7日月曜日

ユートピアマンション 空きあります


ユートピアマンション ただいま1室空きあります。

木造アパートで隣や上下階の部屋の音でお悩みの方。

引っ越しをお考えならこのマンションは、ほとんど音の心配はないですよ。

私も住んでた事があるので体験済みです。


私が住んでいた部屋と同じく内窓付です。

2枚ガラスの内窓。

既存のサッシと合わせて3枚ガラスになります。

これも体験済みですが、3枚もガラスがあると外の音もあまりしなくなって静かです。

窓の断熱性能もアップで、私は冬場はエアコンと補助暖房ですごしました。

灯油ストーブはなくても大丈夫でした。

灯油買ったりする手間が面倒ですからね。

3階で景色もいいです。

バルコニーもあります。

バルコニーは夏場の日差しを遮ってくれます。

3階くらいだと窓を開けておけばいい風が入ってくるので、クーラーがいらないなんて入居者さんもいらっしゃいます。









ご興味あればぜひどうぞ。