2018年5月18日金曜日

自宅リフォーム生活 春から夏にかけては快適なのか1


◆春から夏にかけては快適なのか

昼夜で気温の変化が激しい季節。

日によっても最高気温がかなり違います。

暑い日もあれば寒いくらいの日もあります。

そんな春から夏にかけての我が家の高断熱住宅のはなし。



◇まずは風通しを良くします。

我が家は寝室との仕切り壁はあるのですが、あえて完全に仕切ってません。

ドアをつけてないんです。

ワンルームのように広々させて、風通しがいいようにしたかったためです。

冷房が本格始動するまでのこの時期は中間期。

中間期は夜涼しいですが、日中どんどん外気温が上がっていきます。

ですので、夜間のうちに風通しを良くしてちょうどいい室温にします。

夜間冷やされた室温は、次の日暑くなっても保冷されたままというわけです。

これをナイトパージと言います。

自然の力を利用するパッシブの考え方です。

ワンルームのうち二つ窓を開けておけばいい風が入ってきます。

風がない時は、一つでも窓を開けて、廊下のドアや戸を開けておきます。

私の部屋は2階にあるので1階から階段を上がって少し風が入ります。

温湿度計は室温22.2℃・湿度は52%。

不快指数も快適範囲内になりました。

つづく