◆春から夏にかけては快適なのか
昼夜で気温の変化が激しい季節。
日によっても最高気温がかなり違います。
暑い日もあれば寒いくらいの日もあります。
そんな春から夏にかけての我が家の高断熱住宅のはなし。
◇まずは風通しを良くします。
我が家は寝室との仕切り壁はあるのですが、あえて完全に仕切ってません。
ドアをつけてないんです。
ワンルームのように広々させて、風通しがいいようにしたかったためです。
冷房が本格始動するまでのこの時期は中間期。
中間期は夜涼しいですが、日中どんどん外気温が上がっていきます。
ですので、夜間のうちに風通しを良くしてちょうどいい室温にします。
夜間冷やされた室温は、次の日暑くなっても保冷されたままというわけです。
これをナイトパージと言います。
自然の力を利用するパッシブの考え方です。
ワンルームのうち二つ窓を開けておけばいい風が入ってきます。
風がない時は、一つでも窓を開けて、廊下のドアや戸を開けておきます。
私の部屋は2階にあるので1階から階段を上がって少し風が入ります。
温湿度計は室温22.2℃・湿度は52%。
不快指数も快適範囲内になりました。
つづく