2022年12月28日水曜日

冬の屋根張替は天気と勝負

 


雪が降る前に発見した雨漏り。
屋根の板金も錆びている。
ちょうど雪止めがついている真下が漏っており、雪止めのつけ方もコーキングで処理してあり、心もとない。
おそらくここから漏っている。
屋根は張替ですね。

雪が降る前に直さなくては。
と言いつつも応急処置で冬を越すこともできるのですが。
いやいや、12月でも晴れの日はあるでしょう。
と考え、雪が降る前にやります。決定。

いつでも工事に入れるように足場をかけて晴れ間を狙います。
なんて思っていると週間天気やもっと先まで雨や雪マークのオンパレード。
大丈夫かー?
しかし、冬の天気は変わりやすく、晴れマークが急に出てくる。
ここを逃さず


張りました。

面積もそんなに広くないのですが、一日で板金張替えは仕上げました。
板金屋さんありがとう。

そして次の日の午前中に瓦を復旧し


午後から雨が降ってくるのでした。

間に合った。
勝負に勝った。

2022年12月26日月曜日

メダカを部屋に入れて冬を過ごす

弟が買っているメダカ。
まさか自分はそんなにハマらないだろうと思っていましたが、いざもらって飼ってみるとかわいいもんで。

廊下に置いて鑑賞して楽しんでましたが、うちの廊下は断熱リノベ範囲外なので冬は普通に寒いんですよね。
鑑賞するにも寒くてずっといられません。でもせっかくなんで鑑賞していたい。

そこで


そんな廊下にいるメダカのうち、ヒカリ体型という尾ビレが菱形の変わった体型のメダカをもらったので、これを断熱リノベ範囲内の室内に持って行きます。


小屋裏収納スペースの漫画が置いてあった可動本棚に移動!
可動式だから棚を水槽の高さに調整。
あー、これであったかいからずっと見ていられます。
癒し。


あったかいから、メダカは卵を産むし、水草は増える。


あったかいから藻を食べてくれるミナミヌマエビも産卵。


水質浄化してくれるタニシも小さいものが増えている。
メダカもエビもタニシも増殖中。
ヒカリ体型のメダカもこれで増えてにぎわってくれますね。
小屋裏のメダカアクアリウムは癒しの空間。

2022年12月23日金曜日

ガラスが割れた原因はあの鳥

 ガラスと障子が壊れたので直して欲しい!との電話があり向かうと


ガラスが割れて、段ボールでふさがれてました。
犯人はキジ。
うそでしょって思うでしょ。
でもほんと。
自分も確認しましたもん。

何かに追われて逃げたキジが窓ガラスに追突。
ガラスを割って


ガラス窓の内側にあった障子も一緒に突き破り、部屋内で気絶した様子。

割れたガラスはその日のうちに修理。
障子も次の日には直しました。

それにしてもびっくりしただろうな。
即時修理で一安心。

2022年12月21日水曜日

小屋裏は片づけしなくてもいい子供の遊び場 

 


小屋裏は子供のレゴの遊び場。

5歳の長男はYOUTUBEだったり、スイッチが大好物なので、今は2歳半の娘が長男よりレゴ好き。
小さいブロックを外してつけて、一人で物語をつくってままごとみたいなことをしてます。
外したブロックが散らかるけど、リビングから見えない小屋裏。
散らかっていても私や奥さんのストレスになりません。
だからここは散らかしてもしかられない、子供のパラダイス。


リビングの上が小屋裏なので、子供に話しかけたりできます。
何してるか確認できます。
逆に子供は柵から下を見下ろして親に話しかけてきたり。
ワンルームだからコミュニケーションがとりやすい。


半分フローリングから出ている丸太の梁がベンチ替わり。
黒いテープは、丸太の梁が割れて危ないのと、割れたところにほこりがたまるのでそれを防いでいるもの。
そのうちきれいに何かしたいけど、そのうちでいい。
あまりせっかちにここも直したいここも直したいと思わない。
自分ちなのでゆっくりでいい。


娘は一緒に遊びたいようでこっち見てる。

2022年12月19日月曜日

冬の暖かさ見学会 開催中

新築でも、リフォームでもない

港建設の性能向上リノベーション 

冬の暖かさを体感する見学会 開催中!

新築住宅みたいに高額なローンを組まなくていい。
ただのリフォームのように見た目だけをきれいにするでもない。

新築でもリフォームでもない。

築35年の自分たちが過ごした子供部屋を、断熱耐震リノベ!

普段長く過ごす、リビングと寝室を性能向上リノベしました。
必要な部分のみのリノベで、最小限の予算で長岡でもほとんどの人が体感したことのない暖かさを実現できます。

価格を抑えて快適に暮らすことができます。

新築にこだわらなくても、快適に暮らせる方法がここにあります!

性能向上リノベのすすめをホームページにまとめてあります。


ということで我が家をご希望者に見ていただけます。
希望日を聞かせていただければ調整いたします。

予約は
港建設ホームページの 【見学会 ご予約】ボタンからフォームに入力し送信
https://www.minatokensetsu-nagaoka.com/
もしくは
電話 0258-33-7766
にお願いいたします。


見学前には片づけしますので、希望日に添えないこともあるかもしれませんが、いつでも見学可能です!

2022年12月16日金曜日

12月12日晴れた日は暖房がついてない!

 


12月12日会社から帰ってくると、エアコン暖房がついてない。
うちの家は12月でもたまにあるんです。

寒くないかというと


23.2℃だから全然あったかい。
部屋の一部が寒いような部屋だと、23℃じゃ寒いかもですね。
一部寒いところがあるとその寒さを感じちゃうので、23℃じゃ寒く感じちゃう。
でも、うちみたいに寒いところがないワンルーム空間なので23℃もあれば、快適。
部屋のいたるところの温度が変わらないというところが重要。

この日外気温はというと


日中10℃まで上がった様子。
でも、ほぼ一桁気温ですね。

我が家は奥さんが帰ってきたら暖房付けるのです。
つまり朝から奥さんが帰るまで、暖房がついてないのに夜になっても、23℃ということになります。
外気温がほぼ一桁なのに!

なぜかというと、
断熱性能が良くて保温性があるので、温まった部屋の室温が下がりにくいこと。
それと
保温性がいいので、太陽の熱で部屋を暖めることができるということ。


内窓と外窓の間のこの空間に温度計を置いてみると


内窓と外窓と狭い密閉空間では、冬でも太陽の光で49℃くらいになります!
暑っ!
太陽の威力ってものすごい。

狭い密閉した空間だからここまで温度が上がるのであって、部屋が49℃にはならないですよ。
部屋内に太陽の日射が入り込み、この日射が部屋を暖めます。
また、内窓と外窓の間の空間の高温がジンワリ部屋内に伝わり部屋を暖めてくれます。
保温性の低い、断熱性の低い部屋は、この太陽の恩恵は受けられないんです。
すぐに暖めた室温が逃げてしまいますからね。

真冬でもちゃんと太陽の日射が入ってくれば、少し暖房を効かせれば、暖かいはずなんです。
でも長岡の真冬は本当に晴れの日が少ない。
日本海側ってやんなっちゃいますね。

それでも電力高騰の時代に保温性の高い住宅に住んで、少しでも電気代を安くできるのであれば、電気代が仮にこれからもどんどん高騰していくことを考えると、早めに断熱リノベしちゃうって考えは、ありですよね。

2022年12月14日水曜日

Wさんの家 子供部屋断熱リフォーム10 完成


完成しました。

こちらは青いドアの部屋。


棚は可動棚なので、収納するものによって高さを変えて可変的に。

ハンガーパイプにはハンガーにかけたまま、収納できるように。

お母さんが干した衣類をそのままハンガーにかけたまま収納できます。

このハンガーパイプも可動式なので、まだ背が低く小さい頃は低く設定しておけば、自ら洋服選びと収納ができます。


一番右のスペースは、デスク。

棚はA4が入る大きさにしてありますので教科書なんかも余裕で入ります。

教科書など結構な重さになるので、棚の厚みも少し厚めにしてあります。


最近はタブレットが一人一台だったり、スマホを今後持つこともあるだろうということで、壁付けUSB電源も完備。

通常のコンセントもあり、デスクライトやPCに使えます。


8帖ですが、6畳用スバ暖エアコン。

しっかり気密断熱施工したので、エアコンは小さくても大丈夫なはず。


換気扇はロスナイを設置。

熱交換と言って、簡単に言うと外の寒い空気を入れるとき、寒い空気をあったかくして室内に入れるので暖房効率がいいわけです。

前回書いたように、ペアガラスの内窓を設置しましたし、以前より快適性は格段にアップしているはずです。


こちらは隣の緑ドアの部屋。


デスクと可動棚と可動ハンガーパイプの組み合わせは二つの部屋とも共通。


床はパインの無垢フローリング。

適度に柔らかいので、素足でも気持ちいいんです。


廊下から見るとかわいい色違いのドアが並んでおります。

お子さんたちもかなり喜んでくれたようで、おじさんうれしいです。

喜びすぎて、ドタバタしすぎて下の階のリビングに足音がかなり響いたそうな。

ただきれいにするリフォームではなく、断熱性を上げて快適に暮らせるようなリフォームにしました。

これを性能向上リフォームとか、性能向上リノベーションと言います。

見積もりも、そのままきれいにする場合と、追加で断熱性能を上げた場合、の2パターン提案することも可能です。

今回のお客様は比較して、断熱性も上げることを選択いただきました。

断熱性を上げることで、こどもみらい住宅支援事業の補助金ももらえました。

今後も断熱性能を上げることは国の施策として続いていきますので、断熱性能を上げて、快適に暮らせる性能向上リフォームや性能向上リノベはおすすめです!


2022年12月12日月曜日

Wさんの家 子供部屋断熱リフォーム9

 


大工工事も完了したところ。


クロス張りが始まっております。


アクセントクロスも張られました。

窓から入る緩い光がまた心地いい。


窓には内窓が入りました。

今までもペアガラスのサッシが入っておりましたが、アルミと樹脂の複合サッシでしたので物足りず。

やっぱりアルミが含まれているサッシをそのままにして快適性は上げられません。

結露しますよ。

そこで内窓を入れてグレードアップ。

内窓もペアガラスですので、ガラスは2枚+2枚=すべて合わせて4枚になります。

開口部は暑さ寒さの弱点部分。これぐらいしないとね。

さらにガラスとガラスの間は空気ではなくアルゴンガスでさらに断熱性を上げ、ガラスとガラスの間に入るスペーサーはアルミでなく樹脂に。

この辺はマニアックですが、要は外気を室内に伝えにくい仕様にしてありますってこと。

内窓にもいろんな仕様がありますが、窓はかなり重要部分ですのでしっかりとした性能のものを入れます。


内窓を開けて、外の窓との間に手をかざしてみる。

室温よりだいぶ温かい。

このころ夏でしたので、内窓によって外気の高温が室内に入ってこないようさえぎられているのがわかるのでした。

それにしても早くアップしますね、もう冬。



2022年12月9日金曜日

Wさんの家 子供部屋断熱リフォーム8

 


制作したドア。

実はこのドアの中にも断熱材が仕込んであり、断熱ドアになってます。

こういったところも抜かりはありません。


シナという木材のドア。

このままでもかっこいいですよね。

今回は子供部屋らしく塗装します。


一旦入口枠に合わせてみて。


削って微調整してまた合わせて。

を繰り返して取付。


で、いったん取り付けたドアを取り外して塗装のために引き上げます。

部屋の大工工事も完了し、クロス張りを待つところ。


さあ、引き上げてきたドアを塗りますよ。


なんと、かわいらしい。いい色!






2022年12月7日水曜日

オオクワガタの幼虫 引っ越し

 


ビンの内部は全体が白かったんですが、白い部分が減って幼虫がだいぶ食べ散らかした様子。

大きくなっているでしょう。



大きな幼虫には新しい大きな容器がふさわしい。

ということで小さい容器からお引越し。

大きい容器に入れれば大きいクワガタになるかな?

取り出してみると大きくなってました。

幼虫は見たくない人もいるだろうことから、自主規制。

調べたところ、メスなら卵巣がクリーム色に見える。

オスならおしりのあたりに小さい線が見える。とのこと。


あれ?うちの幼虫オスかも?クリーム色の部分がない、線ある気がする。

ん-、どうでしょう。

生まれてくるのが楽しみ。


新しい容器に入れると、もぐもぐ食べてちゃんと潜っていきました。

さみしいけれど、次会えるのはまた数か月後。


2022年12月5日月曜日

Wさんの家 子供部屋断熱リフォーム7

 


パインの無垢フローリングを張っていきます。


張ったそばから傷つかないようにすぐ養生してしまうのでフローリングを張った全容が見えるのは完成してからです。



2部屋の間にもグラスウールを入れて、防音効果を狙います。


棚は、こんな感じになると、パースで伝えると大工さんにも伝わりやすい。


パースと同じアングル。


さあ、仕上げに近づいてきました。