2019年12月5日木曜日

町内の防災倉庫 棚を作る


町内の防災倉庫を片付けたい。

とのことで町内のメンバーが集まります。

床に置かれた荷物も棚を作ればきれいになりそう。

町内に図面を提案してみんなで作ります。

作った図面で、私が材料を切り出します。




それをビス止めして棚の形にする。  



DIYって楽しい。

形が出来てくるのが楽しい。


地震で倒れないようにしっかり固定して


キレイに片付きました。

何がどこにあるかわかりやすく、取り出しやすいように奥行きはあまりとらない方がいい。

みんなでやると仕事が早い。








2019年11月7日木曜日

TVボードの扉をDIYで作ってみよう 続

前回の続き。

というわけで頑張って作業を進めます。


丸のこでたくさん切れ目を入れて。


それを取り除いて。


ノミで平らにします。


格子の部分もひたすら溝作り。


で、組んでみました。


裏から見たところ。

きちんと組まれて釘やビスで止めなくても崩れません。

これを2個作ります。

非常に大変。


出来上がったので、蜜蝋ワックスを塗っていきます。


TVボードにようやく取り付きました。

変化を持たせるために互い違いに取り付けてみました。

木目がキレイ。


見つけた子供が早速遊びだす。


中に入ってかくれんぼ。


お気に入りのトーマスたちがちょうどいい大きさらしく。

はめて遊んでるご様子。

楽しそう。


まだ全体写真は撮れてないので、合成してみました。

2019年11月6日水曜日

TVボードの扉をDIYで作ってみよう


我が家のTVボード。

一番下の扉をどうしようかと。

どんなデザインにしようか。

材質はやっぱり高いけどウォルナット材にしよう。

等と色々考えてようやく作り出したのが夏前。

空いた時間を使ってなので全く進みません。

扉は格子にしてみよう。

ということで


縦に割いたウォルナット材に半欠きの溝を作ります。

家具屋さんでないので特別な道具もない。

丸のこで地道に溝を作ります。

2センチの厚みの扉なので、1センチの溝を作るとお互いがきちんとはまります。


職人さんみたいに精度は出ないけど、うまいことはまりました。

いやー自分のDIY歴の中でもかなり手間のかかる作業。

やりだしたからにはやり遂げよう。

2019年11月1日金曜日

まだまだ暖房いらず

もう暖房つけてますか?

うちの会社は断熱のあまり効いてない建物。だからもう結構早めにつけてます。

でも我が家は断熱リフォームのおかげでまだまだ暖房はいりません。

まだ無暖房。

我が家の気温グラフ。


10月27日(日)の気温はほぼ24℃で一定してます。

こんな室温なので暖房つけるまではまだまだという感じ。


この日は日中もあまり温度変化がなく14~16℃。

室内は8~10℃高い状況。

曇りの一日であまり日差しも差さない日でした。

日照時間が0.0になってます。




翌日10月28日(月)は朝10℃を切って寒く、日中は晴れて日差しが出たので19℃近くまで上がってます。

日照時間も1.0の表示が続きます。

こんな日の我が家の室温は


11時に23.1℃。


17時に24.8℃まで上昇。

日中の日差しを室内に取り込むと室温が上がって暖房効果を発揮します。

夏につけていた日差し除けのすだれは、この時期には外して逆に日光を取り入れます。

この室温なので我慢して暖房を使ってないのではなく、必要ないからつけていないのです。

この日差しがあればまだまだ日光の恩恵で暖かいのでしょうけど、日本海側はこれから雪雲で曇りの日が多く、日光はほぼ期待できなくなる時期。

太平洋側がうらやましい。

冬に晴れ間の多い太平洋側なら日光の暖房効果で無暖房住宅も夢ではないのかもしれないのですが、曇りや雪続きの長岡の冬は絶対に暖房が必要。

我が家の暖房開始は去年11月中旬でした。

どこまで無暖房で行けるかな。




2019年10月18日金曜日

窓の入れ替え

築年数の経っているお宅の窓の入れ替え。

吹き付ける風のすきま風でお困りだった窓を取り替えます。


既存の窓を外したところ。

築年数の経っている家は下地の木が曲がっていて、膨らんでいたり凹んでいたり。

それを削ったり、木を足したりして、大工さんが真っすぐにした上で取り付けます。

そうしないと窓がきちんと閉まらなかったりします。


ただ窓を入れればいいわけではなく、必要最低限壊して復旧しなくてはなりません。

壊して中をみてみないとわからないところもたくさんあります。

しっかり下地を直してうまく入りました。




2019年9月13日金曜日

私が食洗器をつかってみて思うこと


うちはパナソニックの食洗器。

幅は45㎝。高さは60㎝。


海外製品はもっと大きくて

幅60㎝。高さ80㎝。

パナソニック製など国産と違って前面パネルが全部開くので食器が置きやすい。


国産か外国産か。迷うところでした。

海外製品のほうは大きくて何も考えずに食器が入る。

国産は一度の食事分が全部入りきらないかも。

食洗器の大きさが選択の第一の鍵でした。


そして二つ目の鍵がやっぱり値段。

うちのは価格ドットコムで10万円程度。

海外製品は30万~40万円。いいのはわかるけど値段は3~4倍。

電化製品てなんでもそうだけど消耗品だと私は思ってます。

やっぱり10年で壊れるとしたら国産が安くていい。

でも海外製品のミーレなんかは20年の耐久性で考えられているらしい。

耐久性は国産の倍か?実際壊れないとわかりませんが。


私が今アラフォーなのであと40年は使うとしたら

国産は10年耐久  10万円×4台=40万円

ミーレは20年耐久 30万円~40万円×2台=60万円~80万円。

40年使うと1.5~2倍外国産が高いことになります。


それでも使い勝手がいいと判断して外国産を選んでもよかったかもですが、私は国産にしました。


実際今でもミーレの方が使い勝手がいいかもと思ってますが、パナソニックの食洗器も高さ60㎝であればそれなりに食器は入ります。


1回の食事分くらいは入ります。

ただフライパンや鍋は入りきらないことの方が多いかもです。


食器が比較的少ない時は


この大きさのフライパンが


ちゃんと入ります。

うちの使い方としては大きいフライパンや鍋は洗うのが楽なので手で洗い、こまごまとした食器類は食洗器で洗うといった使い方。

国産には高さ45㎝もありますが60㎝の深型でないとフライパンどころか食器類もすべて入れることはできないかもですね。

あとパナソニックは海外製品と違って上から入れ込む形なので深い場所に後から入れようと思うと少し入れにくい。少しパズル的感覚で食器を入れ込むこともあります。


実際使ってみて、慣れればこんなに食洗器っていいものだったのかと思います。

まずは食洗器を入れるか入れないかで迷う方、食洗器なんていらないと考えている方に伝えたい。

食洗器は絶対あった方がいい。

国産なら深さは60㎝にしてください。

家事の短縮、楽さがかなり違います。


で、うちは国産にしたけど不自由なく食洗器の家事効率の良さの恩恵を受けつつ毎日使っております。

それと乾燥機能。

パナソニックは強制乾燥なのでかなり熱い温風で乾かします。


この吹き出し口から結構熱い温風が噴出します。

うちはかなり高気密高断熱にしてあるので、冷房をつけていないときはこの温風で部屋が暖まるのを少し感じます。熱いなとかんじることも。

日本はまだまだ本当の高気密高断熱住宅は少ないので、この温風は気にならない住宅も多いかもですが、我が家では気になります。


ミーレは乾燥は強制乾燥でなく、70℃ほどゆすぎのお湯が出てくるので、それで暖まった食器を自然乾燥させるそう。

パナソニックのように温風が出ない仕様で、高気密高断熱住宅が普及しているドイツなので、食洗器の温風の影響を受けることはない仕様になっているのかも。


いずれにしろパナソニックの食洗器でかなり楽に家事が出来てます。

海外製より小さい日本製の食洗器でも不自由なく使えていますし、少し価格が安いメリットもあるので今のところ満足です。


2019年9月11日水曜日

杉+漆喰=変色


前々回に杉のフローリングの経年変化で飴色に変化した色をお見せしましたが、今回はどぎつい黒。

私も最初気づいたときには焦りましたね。



さすがに。


何が起こったかというと、キッチンの脇の壁を漆喰で塗ってたんです。

DIYでやってたので、フローリングに養生シートも敷かずに。

で、塗っている最中に漆喰がフローリングに落ちてそれを拭きとった。


それだけ。


漆喰は黒色じゃないですよ。

白色です。

調べてみると杉やブラックチェリーといった木材にはタンニンが多く含まれているそうな。

漆喰は原料に石灰が入っておりアルカリ性。

タンニンがアルカリ性の石灰に反応して即座に黒色に変色した模様。


早速表面をやすりで削って元のきれいなフローリングに戻しました。

試さなかったけど、酸性の酢でも軽くつけて拭いたら中性化して元に戻ったのだろうか。

今度やってみよう。


汚れても削って直る、無垢材は素晴らしい。

まあ、既製品のフローリングなら漆喰が落ちたところで黒に変色しないわけなのですが・・・

それでも手を入れてやればきれいになるのが無垢フローリング。

既製品のフローリングより長持ちすると思います。

それは20年以上たってからの経過報告になりそうですね。

ずーっと先ですが。

2019年9月9日月曜日

毛布はいつから

先日涼しくなったと思ったら、台風のフェーン現象のおかげかまた暑さの再来。

暑かったり寒かったり変化が激しいこの頃の長岡。


梅雨が長かったせいで、余計夏が短く感じた今年。

8月下旬には秋めいてきた涼しさがやってきて、夜なんかは寒いくらいでした。

その際みなさん毛布は出しました?

外は気温の変化が激しいものの我が家はというか私はずっとタオルケット一枚。

もしくはタオルケットもかけていない。

息子に至っては冬からずっと何もかけてないで寝てます。

子供は体温が高いからか、寝返りうってすぐにかけたタオルケットも邪魔になるみたい。

私は冬になってもタオルケットから毛布にするくらいで、おそらく布団は使いません。


気温の変化が激しいと体にも負担がかかる。

特に寝ているときは、気温の変化が分からないので、朝になって寒くて起きたり、暑くて

夜中起きたり。


温度変化の少ない家は、そういうことも少ない。

体にも優しいんじゃないかな。

2019年9月7日土曜日

杉の無垢フローリング 色の変化


マットレスのベッドを起こして下も掃除。

何でもやりたがりの息子が掃除機をいじりたがります。

ちょうど息子のいるところから下がマットレスの敷いてあったところ。

張ったばかりの当時と同じような白みがかった色。

そこより上が何も敷いてなかったところ。

少し色が濃くなってあめ色に変化してます。


近くから見るとこんな感じ。

窓にはすだれを垂らしてあるので、夏場も直射日光は当ててないにもかかわらず、上半分から色が変わっているのが分かると思います。

ベッドの位置は決まっているのでどうせ隠れる場所だし色の変化は特に気にしてません。

自然の変化だし。

ベッドを置かなければ一定期間たてば他の色と馴染んでくるんでしょうしね。


家具を置いたりする場所の下は日焼けしないので、こんなに変化があります。

杉の無垢フローリングを張る人は頭に入れておくといいです。



2019年8月19日月曜日

ひげとワイン やっと行けた

もう少しでオープンから2年を迎えるひげとワイン。

今回は夫婦で初めてひげとワインに行ってきました。

この2年、ちょうど子供が生まれて夫婦で夜出かけられない状況でした。

オーナーには行きたい行きたいと会うたびに言っていましたが、子供が2才になり親に預けられるようになったのでようやく念願が叶いました。

改装させてもらったのにも関わらず今回が夫婦で初ひげとワインです。


あーおいし。

サザエもひげとワインのオーナーが作るとこんなにおしゃれでおいしくなるんだなと。

鹿肉のライスコロッケ。

スズキのカルパッチョはナスと一緒に。

もうおいしい。


生ハム食べたいなと妻が言っていたら、生ハムと桃のカッペリーニがありますとのこと。

是非!


そうめんくらい細い麺をカッペリーニというそうな。

私はそんなこともわかりませんが、

いいんです。

生ハムメロンならぬ生ハム桃がのってます。生ハムの塩味と桃の甘味が合う。

生ハムメロンも食べたことあったかないか記憶すらないけど生ハム桃はおいしいです。

夏には最高の冷製パスタ。

もったいないからゆっくり食べよう。そんなことを夫婦で話してました。


違うパスタ。ウニのってるし!


イノシシの肉。自家製ソーセージが添えられてます。

全然臭みがなかったです。牛肉や豚肉よりお上品な感じがしました。

おいしいし、出てくるものが想像できないものばかり。

お腹もいっぱい。妻も大満足で、オーナー夫婦とも話しやすかったようでよかったです。

いいラストでお盆休みを締めくくりました。

やっぱりまた行こう。うまいから。


2019年8月17日土曜日

1泊2日留守にしたあとの部屋の保冷力

非常に暑いお盆でしたね。

新潟県は台風の影響でフェーン現象の為に40℃ほどの高温になったそう。

そんな一番暑い二日間、我が家は湯沢に1泊2日の旅行してました。

帰宅して戻ってきた時の室温はというと


まずは断熱リフォームしてない廊下。

38℃!

やっぱり暑い!


対して断熱リフォームしてある我が部屋。


33.5℃。

廊下よりマイナス4.5℃。

旅行に行く前に28℃くらいでした。

エアコンを切って窓は閉め切って旅行に出発。

エアコン切って1日半くらい留守にして5℃ほど上昇ということになりました。

33.5℃なのでエアコンつければすぐに涼しくなります。

5℃下げればいいわけですから。

38℃の部屋は10℃以上下げないと涼しくなりません。

我が部屋は省エネで涼しいのです。


断熱リフォームしている部屋は、日中大体27℃~28℃にしていれば涼しいです。

これは壁や窓から感じる熱が断熱リフォームしてない部屋よりも伝わりにくいから、エアコンの設定温度を必要以上に下げなくていいんです。

壁や窓から感じる熱を輻射熱と言いますが、うちは輻射熱が低いんです。


例えば熱くなった車に乗り込んでエアコンつけてもすぐに涼しくなりませんよね。

それは窓からの日射が暑かったり、ダッシュボードやその他プラスチック部や金属部が冷やされてない状態だとそこから感じる輻射熱が熱くて、室内空気が冷やされても実際の体感温度は暑いままなんです。

だから涼しくなるまで(ダッシュボードなどのプラスチック部や金属部品類が冷えるまで)エアコンの設定温度をすごく下げて風量を最大の強にしてしまうことになります。


部屋も同じで、断熱の効いてない壁や天井は熱くなります。

その輻射熱が熱いままだと室内空気を冷やしてもなんか暑い。結果エアコンの設定温度を24℃や25℃の強運転にしてしまいます。

そのまま睡眠するとそのうち寒くなって夏風邪をひいてしまいます。

またタイマーで夜中・もしくは朝方エアコンが切れる設定にしていてもこんなに熱い熱帯夜ですと、エアコンが切れた時には暑くて熱中症の危険さえあります。


我が家は日中は大体27℃設定。

それ以下だと寒く感じるくらいです。

就寝時は1度上げて28℃設定。27℃だと体を動かしていない夜中には寒く感じてしまいます。

で、ずーっとエアコンはつけっぱなし。

エアコン嫌いの高齢の方が夜間熱中症で倒れるのは

1.温度を必要以上に下げて強運転にしないと涼しくならないので、体が冷えすぎる・冷房の強風が心地悪い。

2.必要以上に下げなければいけないので、また家の気密も悪く冷やした空気が逃げやすいのでエアコンの電気代が高くついてしまう。

エアコン嫌いになるのはこういった理由でしょうか。

しかし今の長岡の夏はエアコンなしではほぼ生活できないでしょう。

エアコンはつける前提で考えなきゃダメです。


我が家はエアコンの設定温度を27~28℃、風量も強なんかにはしなくても涼しいです。

エアコンを切って買い物行ったくらいじゃ、冷えた部屋の温度は上がらないので涼しいまま。

ガンガン冷房運転しなくても涼しい。

つまりエアコン嫌いになりにくい部屋。

そんな家いいと思いませんか?


2019年7月24日水曜日

蔵の解体


明治に建てられた蔵だそう。

築100年越えということになります。

蔵の解体は構造上今の住宅と違うので慎重に取り壊します。

普通の住宅と違い重機のオペレーターもかなり気を使うそう。

土壁の埃など舞い上がるので、それを防止するため水をまきながらやっていきます。


ここまでくれば一安心。


土壁は断熱効果があり蔵の中に入ると少しひんやりします。

昔の人の知恵です。

だからと言って今の家に土壁を使うかというと使いません。

今の断熱材の方が土より性能は上ですし。

土は重いので地震に弱いですし。

また、蔵は極力窓をなくして日光を中に入れないようにしているので涼しいのです。

小さい窓が2つしかありませんでした。

蔵に窓を大きくとったら暑くて冷温保管なんてできないんでしょう。

エアコンもなかった時代の冷温保管する工夫ですね。

住宅ではこんなに窓が少ないと暗くて住めません。


人が快適に住むということを考えて住宅をつくっていきたい。
そう思います。



2019年7月10日水曜日

毎年恒例 idデッキ塗装


長岡は雪を消すための井戸水で、白かったデッキも黄色くなります。

他県から来られた方は長岡の道路が茶色いことに驚かれる様子。

idのデッキは毎年塗ってます。


雪が乗るデッキの床は塗装ごとはがれてしまいます。

雨だけならここまでにはならないところ、にっくき雪。

雪が乗らない横の面はそこそこきれいなままなのです。


今年はグレーを塗りました。

井戸水の黄色もなくなりきれいになりました。