2019年7月24日水曜日

蔵の解体


明治に建てられた蔵だそう。

築100年越えということになります。

蔵の解体は構造上今の住宅と違うので慎重に取り壊します。

普通の住宅と違い重機のオペレーターもかなり気を使うそう。

土壁の埃など舞い上がるので、それを防止するため水をまきながらやっていきます。


ここまでくれば一安心。


土壁は断熱効果があり蔵の中に入ると少しひんやりします。

昔の人の知恵です。

だからと言って今の家に土壁を使うかというと使いません。

今の断熱材の方が土より性能は上ですし。

土は重いので地震に弱いですし。

また、蔵は極力窓をなくして日光を中に入れないようにしているので涼しいのです。

小さい窓が2つしかありませんでした。

蔵に窓を大きくとったら暑くて冷温保管なんてできないんでしょう。

エアコンもなかった時代の冷温保管する工夫ですね。

住宅ではこんなに窓が少ないと暗くて住めません。


人が快適に住むということを考えて住宅をつくっていきたい。
そう思います。