2019年7月1日月曜日

小上がりダイニングのメリットとデメリット


うちのダイニングは2段上がったところにあります。

ここで食事をするわけですが、住んでみて使ってみての感想を少々。

主に子供が小さいことが原因のデメリットなんですが。



デメリット

1.子供がキッチンに登れる高さなので、包丁など危険なものは置けない。


子供用の柵を設置してキッチンには登れないように対策してあります。

それでも子供が立てるようになると、小上がりからキッチンに手が届いてしまいます。

キッチンの上にはあまり危険なものは置けません。

気を付けていれば問題ないです。



2.水道を子供がいじる。


キッチンはオープンキッチン。

キッチン前に壁はありません。

ですから水栓は子供がいじれる位置にあるわけです。

初めの頃は水栓を出したり止めたりが楽しくていたずらしてました。

ダメだよって教えてたらいつの間にかやらなくなりました。

飽きたのかも。



3.子供が歩き出したころは階段が少し危険。

室内に階段があるわけですからよちよち歩きの時は階段に上るとソワソワします。

ですので子供がもう少し小さい時はこの階段前に柵をつけて小上がりに上れないようにしてました。

この柵を超えて大人はダイニングの方に行っていました。

というよりは柵があって小上がりに行くのが面倒なのであまり小上がりダイニングは使ってませんでした。

友人に聞いたりすると、2階へ上がる階段でさえ柵をつけてないって言ってた人もいました。

踊り場もあるから下まで落ちることがないから、柵はつけていないそう。

子供は子供なりに危ないってことが分かってくるのかもしれないですね。


続いてメリット。



1.ダイニングにいる家族との目線が近い。


小上がりダイニングは床から40センチほど上がってますので、キッチンに立った人との目線の高さが近いです。

最近しゃべるようになってきた息子とこんな感じで、私がキッチンで作業しながら話たりしてます。

つまみ食いしておいしいと言ってます。

子供が小さい時はキッチンの上にある包丁などを触ってしまうということがデメリットでしたが、もっと大きくなって色々分かってきたら、一緒に家事を手伝ってもらおうと期
待。

今度はデメリットからメリットになるかも。


オープンキッチンなので遊んでる姿が常に見えるので、母親も安心。



2.段差が楽しい。


歩くのがまだおぼつかなかった頃は階段の上り下りは見ていても怖かったですが、足元がしっかりしてきた最近では楽しそうにすべり台を滑ったり、階段を上っては下りて遊んでます。


室内に階段があるってなんか楽しい。(子供だけじゃなくて自分もです)



3.床下収納が意外に使える。


計4カ所床下収納のフタがあります。

40センチ上がっているので、結構大きい荷物も収納できます。


この小上がり部分がすべて収納になってます。

メリットデメリットはこんな感じです。



あと一つデメリットが


窓の高さはリフォーム前と一緒。

小上がりが高くなったおかげで窓を開けたら子供が窓から落ちる危険があります。

いつか窓手すりを付けようと思ってましたが、子供がどんどん大きくなってきて、そろそろ窓を乗り越える心配もあり、ようやく手すりを付けます。

次回へ続く。