2018年2月28日水曜日

LILT Part2


建物が建てられたときは、大きな梁を確保するのが難しかったんでしょうか。



どこかの家で使われていた梁がそのまま持ってこられたようで、柱を差すほぞが空いてます。

昔の家で柱が立ってたのでしょう。


その梁を現しにして見せて


勾配天井の下地が完了しました。

以前より天井がだいぶ上がったので開放感があります。

2018年2月26日月曜日

LILT Part1


また新しい工事が始まりました。

まずは天井の解体から。


すごい梁が出てきました。

自宅リフォームに引き続き丸太梁を生かす工事。

どこかの古民家で使った丸太を持ってきて建てたんでしょうか。

囲炉裏のすすがついたような、年季の入った梁。

この梁を見せていきます。

2018年2月16日金曜日

自宅リフォーム 家に求めるもの


私が住宅に求めるもの。

住み継いで長く住める家であること。

デザインも性能も長く住むためにはどちらも大事。

可変性があるとか、自分でDIYできるとか、愛着を持って住めることも大事。

断熱性が高いとか、耐震性が高いとかは、長く住み続けるために家に必要なコトの中の一つの要素でしかないと思ってます。

大事な要素ですが。

地震に強い家であれば長持ちするのは当然。

あったかい家は、人間の体にもいいですし、家を長持ちさせます。

結露やカビを排除した家になりますので。

1世代で1棟新築を建てることも多い最近。

それでは家の寿命が少し短い気がします。

出来れば親から引き継いだ家をまた子に引き継ぐ。

3世代4世代と、必要であればリフォームしながら。

そのためには新築で最初に建てる家の性能を少し高く建てる。

初めの新築の値段は多少コストアップになっても、一家族の世代を超えた住宅にかかるコストは、新築を建てない世代もあるのでコストダウンになります。

もしくはうちのリフォームのように耐震補強と断熱性能アップのリフォームも一つの選択肢。

築30年ですがまだまだ頑張ってもらいます。


長く住めるそういう家を目指していきます。

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2018年2月5日月曜日

自宅リフォーム DIY


部屋の入口に入ると今こんな感じです。

引き出しをDIYで作ってみました。


左が食洗器、食洗器の右側が引き出しになってます。

プッシュプルのレールにしたのできゅっと押すと引き出しが飛び出してきます。


引き出しを押すとスッと飛び出るタイプで、取手がいらないのですっきりしたキッチンになります。

上には調味料とか出汁の袋とかを入れます。

オープンキッチンなので、すべてここに収納して隠します。

下は、油やみりん・料理酒などを収納予定。

たまにもらう一升瓶の酒の置き場に困らないように、一升瓶も入る高さにしました。

引き出しなので奥に収納しても取り出しやすいです。

奥行きは50㎝ほどあるのでいっぱい入ります。


IHの下はまだ空洞です。

ここにも2段の引き出しを作る予定です。

2018年2月3日土曜日

自宅リフォーム  緑の壁


休日を使ってちょこちょこ進めてます。

緑の壁が塗れてきれいになりました。

ここの床をパインにしていたら北欧風になるところ、あえて外して杉の和っぽいフローリングにしたことで何とか風という感じじゃない雰囲気になったかなと思います。

和風、洋風、和モダン、北欧風、など色々とありますが、○○風にしたいというのは内装の方向性を決める時にいいと思います。

今回自分の家は、○○風とかの枠にはまらないで、単純に自分が好きな色・好きなもので形にしていきたいと思ってました。


ラフに描いたキッチン裏のカップボードのイメージ。

木だけだと和風よりになるところ、木を使いながらも、自分たちが好きな色・紺を差し色に、作っていこうかと思います。