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2023年6月13日火曜日

高断熱住宅の春から夏にかけての中間期 冷房をつける前に工夫してみる。

高断熱住宅って、冬暖かいんだから、夏暑いんでしょ?
結論から言うとその通り。

ではどうするかというと、夏は部屋が暑くならないために、外からの日射をできるだけ防いで室温を上げない工夫をするわけです。


ベランダには外付けでブラインド。


窓にはすだれ。

日射を防ぐと、外より部屋の中が涼しいからひんやり快適な肌感覚があります。
でもですよ、夏は基本的にエアコンで冷房するのでそりゃ涼しくなりますよ。

問題は冷房つけるまでもない、外が涼しい今の時期。6月上旬くらいの時期。
この時期は、外は涼しいのに部屋の中は少し暑いという状態に結構な頻度でなります。
そんな時は、窓を開けて部屋の温度を下げます。
冷房をつける前に少し悪あがきをしてみます。

でもこれってうちくらいの高断熱レベルの高気密高断熱住宅に限らず、普通の住宅でもあります。
外は涼しいのに風がなくて、部屋が暑い状態。


まず、いろんな方向の窓を開けてみる。
風は方向が一定ではないので、いろんな方向から風が入るようにしたい。
また、1階と2階両方の窓を開けたい。
暖かい空気は上昇するので、1階から取り入れた涼しい空気を2階から排出。

うちは小屋裏収納がありますが、そこにも窓があったらもう少し熱の排出に一役買ってくれるんだろうなと想像します。が、つけなかったので仕方ない。
親の住む1階から私たちが住む2階へ自然上昇気流にてパッシブ換気してくれることを狙います。

窓は開けても外から丸見えってならないような、位置にしたい。
うちはリフォームでしたので窓の位置はそのままでした。
だけど、田舎なので窓を開けてもさほどみられることもない。
リビングなんてカーテンもいまだにつけていません。ほんと。

あと夜はそのまま窓を開けて寝てしまうと夜風で喉がやられます。
寝ている部屋の窓は閉めて、それ以外の窓を開けるといいのかなと思ってます。
もしくは就寝時間までに部屋の温度が涼しく快適になっていたのなら、就寝時にすべての窓を閉めて保冷したまま朝まで快適にしてみる。とか。

この時期は、エアコンをつけない分、どうすれば快適温度になるのか、窓の開閉で住み手が考えながら換気することも必要かなと思います。

でも、結局風がなく、外が涼しいのに部屋の中は暑いとき。

そんな時は冷房つけましょう。
快適室温の27℃程度にするために、1℃~2℃下げるだけでいいわけですから電気代もそんなにかからないわけです。
窓を開けて風邪をひくくらいなら、エアコンをつけます。

この時期、外が涼しくても部屋の中が暑いのは、高気密高断熱住宅じゃなくても、一緒ですね。風は万能じゃないので、吹いてほしい風量が吹いてほしい方向から吹いてはくれませんから。


【結論】
冷房をつけるか迷う時期は、
まず窓を開けて涼しくしてみる。
涼しくても風邪をひいては元も子もないので、夜は窓を閉める。
窓を閉めたのち暑いのであれば、エアコン冷房。
窓を開けても風がなくて部屋が涼しくならないならエアコン冷房。

G2グレード以上の高断熱性能があれば、この時期の冷房の電気代は大したことないのでエアコンを使った方が健康でいられます。

2023年2月28日火曜日

2月27日 暖かくて暖房付けるの忘れる


我が家は朝、皆が家を出るときにエアコン暖房を消し、夕方帰ってくるとエアコン暖房をつける。
夜間もエアコン暖房はつけています。つけていますがフル稼働しているわけではなく、断熱もしっかりしており、一度温まると冷めにくく、スロー運転しているイメージ。
24時間暖房ではなく人がいるときだけつけるやり方。間欠暖房。

 2023年2月28日 朝 寝起きにいつもより肌寒い気がする。
エアコンを確認。


あ、ついてない。
ということは昨日27日帰ってきてから一度もつけず。
つけるの忘れてた!!
夜も暖かいから気にならなかったのか。
この時期に22時間暖房がついてなかったと、この時気づく。


28日の早朝。この日の外気温は車の表示だと-2℃。


室温は18.7℃。
肌寒いけど全然いられる室温。
日中暖かいと全然エアコンがいらないっていう保温性能。
その暖かさを夜から朝まで保ち続ける抜群の保温性能。

こんな日がこれからもっと増えてきます。
電力高騰の時代にこんな住宅いかがですか?




2022年2月1日火曜日

【実際に高断熱住宅に住んでみました。】のページ

港建設ホームページの【実際に高断熱住宅に住んでみました。】のページをアップデートしました。

また少し見やすくしました。

私が断熱リフォーム後に実際に住んで快適だと感じたことをブログで掲載していますが、【快適室温生活】のページにまとめてあり、各ブログページにリンクしてあります。

実体験のコンテンツなので参考になるのではないかと思います。

以下リンクから

2021年8月12日木曜日

温室効果ガス削減ですって

 7月26日 2030年度までに温室効果ガスを13年度比で46%削減する目標達成に向けた政府の地球温暖化対策計画の原案が判明した。

家庭部門で66%を削減するなど、目標達成に必要な全部門の削減量を初めて明記した。

とニュースがありました。

原案なので今後議論されていくのでしょうけど、家庭部門で温室効果ガスを減らすには、

住宅を高断熱にして暖冷房費を削減する。

加えて石油スト―ブでなく、エアコンで冷暖房できるようにする。

太陽光発電を設置する。

が必要になってきます。

高断熱化は必須、太陽光は追加で必要になってくると思います。


ストーブや電気ヒーターよりもエアコンは二酸化炭素を排出しません。

ヒートポンプ(室外機)で3倍くらいのパワーを生み出すからです。

住宅で一番電気代がかかるのが冷暖房費。

特に暖房費の占める割合が一番高いです。

家電は省エネになってきてますが使わないってことはできないので削減するところと言ったら冷暖房費でしょう。

少なくてもエアコンで冷暖房出来る住宅が必要になり、さらにその電気代を抑えられるくらいの断熱レベルが必要になってきます。


ドイツは温室効果ガスの削減を先送りするのは、次世代つまり子供たちに責任を負わせることになるのでいち早く対応していくという考えみたいですね。

すでにドイツを含めヨーロッパの断熱義務レベルは日本を凌駕してます。

アメリカも韓国も断熱レベルを義務化してます。

政府が本気でドイツ・イギリスのように住宅の高断熱化を義務化しなければ達成できないでしょう。

今建っている一般的な新築住宅の断熱レベルでは到底不可能な削減目標だからです。

リフォームするにしても高断熱化をセットでやっていかないと家庭部門の66%削減には追い付かないと思います。


仮に政府が本気で取り組む場合、高断熱レベルを義務化する必要があります。

そのレベルを政府が要求してきた時は高断熱住宅が建っていくことになるわけですが、一番大変なのはそのレベルに達していない住宅の資産価値は低くなることです。

しっかり高断熱について考えないとせっかく建てた自分の家の資産価値が低くなってしまうかもしれません。

2021年8月3日火曜日

24時間冷房はエコでないか?高断熱住宅 2

続き


あと外が涼しい場合に窓を開けて涼しいのは、条件付きです。

それは風の流れがあること。

外が涼しくても風の流れがなければその涼しい空気が部屋に入って来ないので涼しくなりません。

1階と2階の窓を開けて、暖かい空気が上昇する現象を使用して1階から涼しい空気を取り入れて、2階から暖かい空気を排出して、人為的に空気の流れを作ってやるってのも手だと思います。

ただ外気温が快適気温ではなく涼しくなりすぎて、逆に寒い思いをすることもあります。

寒くて夜起きて窓を閉めたり。

夜起きてってのが面倒。

寒いと気づいたときにはもう喉が痛かったり。

コロナ禍のこんな中、風邪ひいてるだけでなんか良くない感じしますしね。

気温によって窓が自動開閉するようなものがあればエコかもね。


窓を開けて通風で涼しく快適ってできればいいんですけどね。エコだし。

でも就寝中の窓の開閉は難しいんですよね。

エコをとるか、健康をとるか。

前回も書いた通り、外気温が夜下がってくれば冷房もノロノロ運転で送風してるだけって状態も多い。

であれば、電気代もそんなにかかってるわけではないし、必要以上に室温が下がらないから、24時間冷房でも、エコと健康を両立出来ていると考えます。


付け加えると就寝中って体を動かさないから、朝方28℃設定でも寒く感じる場合もあります。

その場合はエアコンをタイマーにして朝方に切れるようにすればいいですね。


近未来的にどんどん夏の気温は上昇しそう。

私が子供の頃の夏はもっと涼しかった。

今の夏、どんなにエアコン嫌いでも冷房を使わない人はいないと思う。

高断熱住宅は少しの電力で快適温度にすることが可能な、エアコン制御がしやすい住宅です。

電力消費量を抑えて、健康も両立する。

まずは健康でいられなきゃダメですよね。

これからの夏に高断熱住宅が必要です。

2021年7月30日金曜日

24時間冷房はエコでないか?高断熱住宅

 台風のおかげでずっと続いた高気温も少しばかりお休みでしたが、また暑さが舞い戻ってくるようです。

我が家は日中27℃設定で、就寝時に28℃設定にて24時間冷房状態。


これってエコではない?


冬は外気温0℃だとすると、暖房は室温20℃にするには20℃分の電力が必要です。

夏は外気温35℃としても、冷房は室温27℃にするのにマイナス8℃分の電力でいいわけですから、電力消費は冬より少なくなるわけです。

で高気密高断熱住宅は27℃でも涼しく感じるし、保冷力があるので一般の住宅よりかなり省エネ。

私が言う高断熱住宅は省エネ等級4程度ではなくて、我が家のように壁の断熱材が24㎝、天井の断熱が40㎝、これに近い住宅を言います。

ちなみに断熱リフォームしてない両親の1階のリビングは23帖用エアコンで25℃設定らしいです。

暑ーい外から帰ってくるときは22℃に下げることもあるみたい。

断熱した我が家は10畳用エアコン(もっと小さいエアコンでも行けたと思いますが)で27~28℃設定。

しかもリビングと寝室はワンルーム空間なのでエアコン1台で涼しい。エコ。


ただ高気密高断熱住宅は快適ですがあえて悪いところを言うと外の温度が分かりにくくなること!

高断熱住宅は外の温度を中に伝わりにくくしているので、外の気温が分からなくなるようにつくってあるので当然なのですが。


夜から朝にかけて外が涼しい時もあります。

これに気づきにくいんですよね。

こんな時は窓を開ければ快適!ってこともあるんですがそれに気づかない。

これってエコじゃない?

でもね、外気温が夜下がってくれば冷房もノロノロ運転で送風してるだけって状態も多いと思うんです。

であればそんなに電力消費してないですよね。

続く


2021年3月18日木曜日

エアコン暖房 湿度の状況

 エアコン暖房だと湿度が下がって困る

って方も多いのでは。

東京に住んでた頃は灯油ストーブがいらなく、エアコン暖房で過ごせていました。

その代わり乾燥がものすごかった。

あんな乾燥はもういや。

長岡でも洗濯物を室内干ししているのにエアコン暖房で湿度が20パーセント台。

なんてことも。


逆に灯油ストーブを使って室内干しすると湿度が70パーセントなんてこともあり、カビの原因に。


うちは


洗濯物を干す前。

それでも40パーセントは超えています。

洗濯物を干すと50パーセントを超えていく感じ。

973ていうのはニ酸化炭素の値。

1000PPM以下が望ましいのでそれ以下になっていて換気もできています。

もうちょっと換気量増やしてもいいかな。

過乾燥にはなっていません。

コロナウィルス・インフルエンザウィルスを防ぐにも乾燥させすぎず、湿度40~60パーセントが望ましいそう。



うちの湿度調整に一役買っているのがこの24時間換気扇。

温度と湿度を調整してくれます。

実際に換気扇が動いている姿を表面温度を測れる機器を使ってとってみました。



それと気密があんまりよくない住宅も乾燥気味になりますかね。

家の隙間から外の空気を室内に吸い込んでしまうので寒い空気が温かい室内に入ると乾燥の原因になります。

さらに気密も悪く、断熱性能も悪い家ではエアコン暖房では温かくならないので、灯油ストーブを使わざるを得なく、室内干しした際には、今度は湿度が高くなりすぎて不快になります。

またカビの原因っを作ることにもなります。


よく言われる高気密高断熱と換気はセットで考えなければいけないのはこういうことです。






2021年3月8日月曜日

エアコン暖房停止の日も多くなってきました

暖かくなってきましたね。

日が差す日も増えてきました。

我が家は、こうなってくるとようやくエアコンのいらない日が増えてきます。

冬の間24時間エアコン暖房だったわけですが、夜もつけない日があります。

ずーっとつけていないのに朝起きて21.8℃。

全然起きるのがおっくうではない。

長岡は日本海側、12から2月下旬くらいまで日のささない日のほうが多いです。

日光のさす太平洋側なら真冬でも暖房いらなくなるなんてことも。

そこを期待すると長岡はだめですね。

だから3月は日光を多く取り入れて部屋を暖めます。

4月入ると本格的に暖房はいらない日のほうが多くなってきます。

うちの暖房不要時期早いでしょ。

2021年2月24日水曜日

自宅のエアコン アリコさんにクリーニングしてもらう


アリコさんにエアコンのクリーニングをしてもらいました。 
洗浄すると
















結構汚い。

3年経ってないんですけどね。

うちは高断熱にしているのでカビは生えにくいです。

カビ汚れだともっと黒い汚水が出てきます。

うちはカビ汚れはなかったみたい。

その点は安心したんですが茶色の汚れは油汚れ。

キッチンのレンジフードをあまり回さないことが原因みたいですね。

うちのキッチンの換気扇は同時吸排になっています。


不必要に寒い外気を室内に入れないようになっているんです。

が、それでも消し忘れると室温が徐々に下がっていきます。

当たり前なんですが。

と、キッチンの換気扇てかなりの風量で空気の入れ替えをするので音も結構する。

ということで、使わないことがあったんですが、これからはしっかり使っていきます。


フィルターや室内機のカバーなんかも丁寧に洗ってくれまして。


新品みたいになっちゃった。


で、クリーニング後からなんかエアコンの調子がいい。

23℃設定にしてたら25℃超えていきました。

夫婦でクリーニング後から暑いくらいだねと言って




22℃設定に下げ、徐々にちょうどいいくらいの室温になっていきました。

これで電気料も節約になります。

クリーニング代も当然費用はかかるので、電気代が安くなってもお金的には行ってこいのトレードオフみたいな感じですが、きれいな空気で生活できるのはいいですね。

定期的なエアコンクリーニングもありかなと思います。



最近採用され始めている床下エアコン。

1階の床下につけるエアコンは基礎の高さがないとクリーニングできないそう。

エアコンに限らず電化製品機器類は人が入ってメンテナンスできるような構造を考えていかないとですね。

2020年12月18日金曜日

エアコンのフィルター掃除は大事

 あれだけ寝てくれた娘。

4か月を過ぎたころから夜泣きが始まり、夜中も短いと1時間おきに妻が起きてます。

ただいま5か月。

それで夜もエアコン暖房をつけて24時間暖房中。

今週月曜あたりから大雪になり気温も氷点下。

日中も0℃だったりと寒くなってきました。

そんな今週。

なんかすこし寒い。

昨年まではエアコン暖房で寒いと思ったことはなかったのに。

寒いと言っても21~22℃あって、すごく寒いというわけではないんですが、高気密高断熱住宅に住んで一旦暖かさの快適さになれると、0.5℃~1℃くらいの変化に気づいてしまう。

去年より寒いから?

いや雪は少なかったけど去年も寒かったな。

妻もなんか寒いと言ってエアコン暖房を23.5℃まで上げることになりました。

住んでから23.5℃に上げたことはあんまりなかったと思います。


なんでだろうと思っていたところ、エアコンのフィルターでも掃除してみようかと思いフィルターを外してみる。

確かにほこりがある。

びっしりすごい付いてるってわけではないにしろ、掃除してみます。

これが朝6時半頃のこと。


で室温グラフを見てみる。(オレンジのグラフ)

フィルター掃除した直後から室温が上がっていきます。

で設定温度の23.5℃まで上がりました。

原因はエアコンフィルターか!

我が家は高気密高断熱なので、ちゃんと設定温度と同じ、もしくはそれ以上の室温になります。

でしっかりエアコンが働いてくれると23.5℃以上になるので、今度は暑く感じます。

みなさんは暖房開始時にはエアコンのフィルター掃除しましょうね。


それにしても、高気密高断熱住宅に住むと0.5~1℃の差に気づいてしまう人間の快適性の慣れってすごいなと思います。

でもこれって高気密高断熱住宅に住む人あるあるなんです。

2020年9月25日金曜日

ねずみと闘う

 あるお宅で、何か匂うとのこと。

行ってみると確かにある方向から何か匂う。

においのもととなる方向はわかるのだけれど、においだけだと確実にここだという場所は特定できず。

原因究明のため、何度も足を運び、床下、天井、物入の中をのぞいたけれど比較的キレイ。

なかなか原因となる場所が分かりません。

しらみつぶしに色々と見ていった結果、ようやくここから匂うというところをとらえました。

消毒屋さんに消毒してもらい、ネズミ捕りを置いていたところ

ハツカネズミが4匹確保できました。

3から5㎝くらい。

とても小さく少しのスキマがあればどこからでも入ってくるとのこと。

ネズミがとれたとしても侵入経路が分からなければ今後も防ぐことはできません。

駆除屋さんに床下にもぐって頂き、見たところスキマはあるけど、ネズミの侵入口かは確証なし。

これだけ探してもわからない。

じゃあここかもと外壁をはいだところ


ありました。

外壁面に黒い面材が張ってあるのですが、写真中央、少し膨れ上がったところにかじった場所が!

匂いもするので、ここから部屋内に侵入していると確信。


ふくれあがった部分をビスで止付け、コーキングでスキマ埋め。

これで侵入経路はふさがれてネズミも入って来なくなるでしょう。

簡単に書きましたが、ここまでで3ヶ月かかりました。

とは言え、築年数もだいぶ経っているお宅。

他にも侵入経路はあるでしょう。

それも今後追っていきます。

ネズミとの闘いは続く。



例の外壁に張ってある黒い板がふくれあがった原因は

外壁からの雨の侵入。湿気。というところですか。

ふくれあがったところをネズミは見逃さず、かじって中に侵入したのではないでしょうか。

1 断熱気密をしっかりしてスキマをなくすこと。

2 雨水の侵入を防止する措置をとっていること。

3 外壁に張ってある黒い板を止付ける釘をしっかりしたピッチで打つこと。

住宅をつくる際に気をつける部分をしっかりやれば、建物の劣化を防げて、結果ネズミの侵入口を作らない住宅になるのではないでしょうか。

重要なのは30年経ってもそういったスキマが防げていること。

出来るだけ劣化しないよう考えて作ることです。

2020年3月19日木曜日

部分断熱耐震リフォーム


我が家は家全体をリフォームするのではなく、自分たちの居住空間のみをリフォームした部分リフォームです。

そしてそれに断熱改修・耐震改修で性能アップした部分断熱耐震リフォームになります。

住宅に住むには、新築をする・リフォームをするなどいろんな選択肢があるわけですが、我が家が部分断熱耐震リフォームを選択した理由・メリット・デメリットをまとめました。

→港建設HP

2020年1月21日火曜日

高気密住宅は息苦しくないのかという疑問

よく言われる高気密住宅は息苦しくないのかという疑問。

二酸化炭素濃度を測ってみました。

計測でもしないと生活していても実際二酸化炭素濃度には無頓着なもんで、測ってみてようやく気付くことがあります。

住宅では二酸化炭素濃度は1000ppm以下にしたいという基準があります。


朝起きた時の寝室の二酸化炭素濃度。

家族3人が寝ている間に呼吸で二酸化炭素を出していますが、1000ppm以下に抑えられています。

外気の二酸化炭素濃度は400~450ppmだそうで、それよりはどうしても高くなっちゃいますが、基準以下になってます。

これで息苦しくはないと言えそうです。




壁についている24時間換気。

これで空気を入れ替えているので二酸化炭素濃度も抑えられています。

この換気扇、寒い空気をそのまま入れるのではなく、暖かい空気にして入れてくれます。


そのおかげで、夜間エアコン暖房を切ってますが、朝起きて20℃ほどあるので寒いことはないです。

また湿度も調整してくれますので47%あります。

このような換気扇を全熱交換換気扇と言います。

部屋に吸気口が付いていて外気をそのままの部屋内に入れてしまう換気の場合は、いわゆる第3種換気といいますが、二酸化炭素濃度を下げるために換気量を増やすと外気そのままの温度と湿度を入れてしまうため、部屋は寒くなり、湿度は下がって乾燥しすぎてしまいます。

ただ我が家で使っている全熱交換換気でも温度湿度を調整してくれるとは言え、完璧に温度湿度を保ってくれるわけではないで、換気量を増やしてしまうと同じことが起こります。

つまり外気の二酸化炭素濃度に近づけるために換気量を増やしすぎると、温度と湿度は下がってしまいます。

逆に温度湿度を下げないために換気量を下げてしまうと、二酸化炭素濃度は上がってしまいます。

換気量が多いか少ないかで、温度湿度をとるか、二酸化炭素濃度をとるかのジレンマが発生します。

ではどうするかというと、ちょうどいい換気量にしておくということが大事。

部屋にいる人数が増えれば二酸化炭素濃度はすぐに上がります。

諸条件もあり1100~1200ppmくらいになることもあります。

1200ppmになったところで、すぐさま人体に影響がでる値ではないです。

大体1000ppmくらいになる換気量にしていれば、いいのかなと思ってます。

息苦しい住宅はいやだと二酸化炭素濃度ばかりを見て、外気の二酸化炭素濃度に近づけるために過敏に換気量を増やすと、温度が下がり、寒いので暖房も必要以上に設定温度を上げることになります。

また湿度も下がるのでインフルエンザウィルスが活性化する過乾燥にもなりかねません。



灯油ストーブを使っている部屋は二酸化炭素濃度がかなり高い値になるでしょう。

その場合窓を開けるなりして、濃度を下げることになります。

せっかく温めた空気を捨てて換気しないといけないわけです。

もったいないですね。

高気密住宅は、全熱交換換気によって暖房費を抑えながら、室内空気環境を高環境に保ちやすいと言えるでしょう。




2019年11月1日金曜日

まだまだ暖房いらず

もう暖房つけてますか?

うちの会社は断熱のあまり効いてない建物。だからもう結構早めにつけてます。

でも我が家は断熱リフォームのおかげでまだまだ暖房はいりません。

まだ無暖房。

我が家の気温グラフ。


10月27日(日)の気温はほぼ24℃で一定してます。

こんな室温なので暖房つけるまではまだまだという感じ。


この日は日中もあまり温度変化がなく14~16℃。

室内は8~10℃高い状況。

曇りの一日であまり日差しも差さない日でした。

日照時間が0.0になってます。




翌日10月28日(月)は朝10℃を切って寒く、日中は晴れて日差しが出たので19℃近くまで上がってます。

日照時間も1.0の表示が続きます。

こんな日の我が家の室温は


11時に23.1℃。


17時に24.8℃まで上昇。

日中の日差しを室内に取り込むと室温が上がって暖房効果を発揮します。

夏につけていた日差し除けのすだれは、この時期には外して逆に日光を取り入れます。

この室温なので我慢して暖房を使ってないのではなく、必要ないからつけていないのです。

この日差しがあればまだまだ日光の恩恵で暖かいのでしょうけど、日本海側はこれから雪雲で曇りの日が多く、日光はほぼ期待できなくなる時期。

太平洋側がうらやましい。

冬に晴れ間の多い太平洋側なら日光の暖房効果で無暖房住宅も夢ではないのかもしれないのですが、曇りや雪続きの長岡の冬は絶対に暖房が必要。

我が家の暖房開始は去年11月中旬でした。

どこまで無暖房で行けるかな。




2019年9月9日月曜日

毛布はいつから

先日涼しくなったと思ったら、台風のフェーン現象のおかげかまた暑さの再来。

暑かったり寒かったり変化が激しいこの頃の長岡。


梅雨が長かったせいで、余計夏が短く感じた今年。

8月下旬には秋めいてきた涼しさがやってきて、夜なんかは寒いくらいでした。

その際みなさん毛布は出しました?

外は気温の変化が激しいものの我が家はというか私はずっとタオルケット一枚。

もしくはタオルケットもかけていない。

息子に至っては冬からずっと何もかけてないで寝てます。

子供は体温が高いからか、寝返りうってすぐにかけたタオルケットも邪魔になるみたい。

私は冬になってもタオルケットから毛布にするくらいで、おそらく布団は使いません。


気温の変化が激しいと体にも負担がかかる。

特に寝ているときは、気温の変化が分からないので、朝になって寒くて起きたり、暑くて

夜中起きたり。


温度変化の少ない家は、そういうことも少ない。

体にも優しいんじゃないかな。

2019年8月17日土曜日

1泊2日留守にしたあとの部屋の保冷力

非常に暑いお盆でしたね。

新潟県は台風の影響でフェーン現象の為に40℃ほどの高温になったそう。

そんな一番暑い二日間、我が家は湯沢に1泊2日の旅行してました。

帰宅して戻ってきた時の室温はというと


まずは断熱リフォームしてない廊下。

38℃!

やっぱり暑い!


対して断熱リフォームしてある我が部屋。


33.5℃。

廊下よりマイナス4.5℃。

旅行に行く前に28℃くらいでした。

エアコンを切って窓は閉め切って旅行に出発。

エアコン切って1日半くらい留守にして5℃ほど上昇ということになりました。

33.5℃なのでエアコンつければすぐに涼しくなります。

5℃下げればいいわけですから。

38℃の部屋は10℃以上下げないと涼しくなりません。

我が部屋は省エネで涼しいのです。


断熱リフォームしている部屋は、日中大体27℃~28℃にしていれば涼しいです。

これは壁や窓から感じる熱が断熱リフォームしてない部屋よりも伝わりにくいから、エアコンの設定温度を必要以上に下げなくていいんです。

壁や窓から感じる熱を輻射熱と言いますが、うちは輻射熱が低いんです。


例えば熱くなった車に乗り込んでエアコンつけてもすぐに涼しくなりませんよね。

それは窓からの日射が暑かったり、ダッシュボードやその他プラスチック部や金属部が冷やされてない状態だとそこから感じる輻射熱が熱くて、室内空気が冷やされても実際の体感温度は暑いままなんです。

だから涼しくなるまで(ダッシュボードなどのプラスチック部や金属部品類が冷えるまで)エアコンの設定温度をすごく下げて風量を最大の強にしてしまうことになります。


部屋も同じで、断熱の効いてない壁や天井は熱くなります。

その輻射熱が熱いままだと室内空気を冷やしてもなんか暑い。結果エアコンの設定温度を24℃や25℃の強運転にしてしまいます。

そのまま睡眠するとそのうち寒くなって夏風邪をひいてしまいます。

またタイマーで夜中・もしくは朝方エアコンが切れる設定にしていてもこんなに熱い熱帯夜ですと、エアコンが切れた時には暑くて熱中症の危険さえあります。


我が家は日中は大体27℃設定。

それ以下だと寒く感じるくらいです。

就寝時は1度上げて28℃設定。27℃だと体を動かしていない夜中には寒く感じてしまいます。

で、ずーっとエアコンはつけっぱなし。

エアコン嫌いの高齢の方が夜間熱中症で倒れるのは

1.温度を必要以上に下げて強運転にしないと涼しくならないので、体が冷えすぎる・冷房の強風が心地悪い。

2.必要以上に下げなければいけないので、また家の気密も悪く冷やした空気が逃げやすいのでエアコンの電気代が高くついてしまう。

エアコン嫌いになるのはこういった理由でしょうか。

しかし今の長岡の夏はエアコンなしではほぼ生活できないでしょう。

エアコンはつける前提で考えなきゃダメです。


我が家はエアコンの設定温度を27~28℃、風量も強なんかにはしなくても涼しいです。

エアコンを切って買い物行ったくらいじゃ、冷えた部屋の温度は上がらないので涼しいまま。

ガンガン冷房運転しなくても涼しい。

つまりエアコン嫌いになりにくい部屋。

そんな家いいと思いませんか?


2019年6月3日月曜日

この時期は窓を開けて快適に


我が家の東側の大きい窓には外にブラインドが取り付けてあります。


夏に差し掛かってくるとこの大きい窓から入る日射のせいで部屋を暑くしてしまいます。

うちは断熱性能が高いので、少しの熱で部屋が暑くなります。

そのため朝の日差しを防ぐためのブラインドを取り付けてあるわけです。


このバルコニーは屋根があるので雨が入りません。

なので普通の部屋内に取り付けるものを外側につけてあります。

これで部屋内が夏の日射で熱くなってしまうのを防ぐ、すだれと同じ効果です。

日差しを入れなければ、部屋内の温度はほぼ一定を保ってくれます。

さすが高断熱。


朝晩の外気はまだ肌寒いですね。

うちは夜になっても部屋内が25℃~27℃で一日を通して室温の温度変化は1~2度くらい。
夜も肌寒いことがないです。

逆に少しの熱で温度が上がってしまう高断熱住宅は食洗器などを使うと28℃くらいになることも。

26~27度でも少し暑いかなと思う時もあります。

そういう場合は風を取り入れるようにして部屋を少し冷まします。

風は気持ちいいです。


住んで2年目に突入して、やはり実感するのが、風を取り入れて快適なのはこの時期くらいかな。

パッシブ的設計が流行っている昨今、風の通る設計を重視する傾向もあります。

自然通風で得られる涼しさを感じられる時期は意外と短いです。

もう少しで梅雨の時期。

こんな時に窓を開けて湿度の高い空気を外から取り込むとムシムシしてそれこそ不快。


それよりも実は窓を閉めて一定の室温を保った方が快適です。

つまり自然通風を重視する設計よりも、夏の日射を防いで断熱性能を高める設計の方がよっぽど意味がありそうです。

超高断熱住宅に住んで2年目の私の実感。

うちの住宅は夏に真価を発揮します。

夏は窓を閉め切っていた方が外より涼しくいられるのですから。

冷房は使いますが、冷房を切っても涼しい室温を保ってくれます。


ブラインドは子供の遊び道具にもなってます。

いや壊さないでね。



隙間からこっちみてる。



2019年3月20日水曜日

もう少しで住んで一年。


平成31年3月。

住みだしてからもう少しで1年。

この冬は賃貸に住んでいたころと比べて、数段あったかくて快適でした。

春になってきてもうエアコン暖房は使わない日が増えてきました。

この時期になると無暖房でも21~22℃はあります。

早くも暖房費0円期間に突入しかけてます。


完成。

と、まではいかないけれど、少しDIYも進んだので片づけて写真撮ってみました。
TVボードの下のトビラ。

タイルを張ったりしたいところ。

手作りダイニングテーブル。

作り付けのソファー。

まだまだやりたいことはたくさんあるけど、休日のすきまを見つけて少しづつやっていきます。


妻に相談しながらゆっくり自分好みにしていくのもいいもんですよ。


住んで一年ですが、自分の部屋に愛着もわいてきました。

長く住め、愛着を持てる住まいにするには

住んで快適であること。

自分で直したりできること。


そんな要素が必要だと思います。

2019年2月5日火曜日

インフルエンザ予防 ペーパー加湿器で冬の湿度を調整してみる


冬の室内の湿度はどうなってますか?

灯油ストーブを使っている家は比較的湿度が高いでしょうか。

うちはエアコン暖房なので灯油ストーブを使用している部屋より湿度は比較的低いです。

ただ、24時間換気が多少湿度も調整してくれているので20%台には下がりません。

大体35から40%台で推移してます。

調理したりすると鍋の水蒸気で40%後半になります。

ですが、30%台の湿度の場合も多くもう少し湿度を上げたいなという状況。

インフルエンザも流行っており、湿度は40%以上を保つといいようです。


そこでこのペーパー加湿器でどのくらいの効果があるか実験。

ミスティーガーデンという商品。

これが湿度を上げてくれる効果が高いということなのでしばらく置いてみました。

うちは空間としては30帖ほどあるので試しに2台置いてみます。


器に水を入れてほっておくだけ。

電気加湿器のように電気代もかかりませんし、タンクやフィルターを掃除する手間もありません。

紙には防カビ効果があるらしいのでその点も清潔でいいです。


で、今こんな感じでした。

調理している時はもう少し湿度は上がります。

30%台に落ちることはなくなりました。

40%台の湿度は保てていて、50%台にはならないくらいの加湿力。

洗濯物は別の部屋で干しているのですが、洗濯物をこの部屋で干せばもっと潤います。

60%台になってくるとダニが活発化することもあるらしいので当面インフルエンザ予防ができているこの湿度があればいいかなという感じ。



この紙の部分の交換は3~6ヶ月らしいので、冬の時期だけ使うものなので1シーズンに1回取り換えればいいと思います。

電気式加湿器より加湿力は当然落ちます。

電気式加湿器にも電気代が安いものがありますが、その電気代と比較してもこの青い紙の部分を交換するだけなので、こっちの方が安上がりだと思います。

掃除する手間もないし、水が減っていたら水を足すだけでラクチン。


親世帯がインフルエンザにかかりましたが、私達夫婦世帯はインフルエンザをもらわずに乗り切りました。

湿度を保ったおかげかはイマイチわかりませんが、予防にはなったかな。

2019年1月17日木曜日

冬の太陽の恵みは長岡でも有効か?


年が明けてから雪もほとんどなく、快晴とも言える日がありました。


長岡で12~2月にこんなに日が射すのは例年そんなにありませんが、こんなに日差しが。

そんな日の窓の様子。


南側の窓。

既存の窓に内窓を取り付けたものです。

南側から太陽の光が入って明るいです。

それでは温度を測ってみます。


窓はガラスの部分で30℃ありました。

この日の外の気温は5~7℃くらいなのに太陽の熱ってすごいですね。

こんなに暖かくなるんです。


室内の温度は21.8℃。

この時エアコンは21℃設定でした。

日差しの暖かさの効果で21℃より室温が少し上がってます。

太陽の熱のおかげでこの後22℃を超えていきました。

エアコンも軽く運転している感じでほとんど動いてません。

太陽の恵みのおかげです。


ちなみに一番室内側の窓を開けて温度を測ってみると


36.5℃!


窓の枠の部分は45.1℃!

こんな温度になっているのであれば、一番内側の内窓は開けていた方が室内は暖かくなる?

エアコンいらずになる?

しかしそう簡単な話ではなく、内窓を開けたままにすると今度は窓から逃げる熱の方が多くなりそう。

入ってくる熱があってもそれが逃げて行けば行って来いであまり意味はないです。

今後検証してみたいところ。

この日は素直に内窓もしっかり閉めて、少し太陽の恵みの恩恵を頂きました。


うちの窓は型ガラスと言って透明なものではないです。

型ガラスは光を拡散するので、ふわっと部屋が明るくなりますが、日射の熱を頂くには透明ガラスの方がおそらく効果が高いです。

透明ガラスの方が光を拡散せずに、直接床を日光が照らし床を温めてくれます。


晴れた日はしっかり太陽の光で室内が暖かくなっていることを実感できますが、こんなに太陽が元気な日って冬の長岡では珍しい。

冬は雪雲に覆われた空は太陽を隠し、太陽熱の恵みを阻害します。

雪国長岡で冬の太陽の恵みを受けるのはけっこう難しいです。