2019年2月5日火曜日

インフルエンザ予防 ペーパー加湿器で冬の湿度を調整してみる


冬の室内の湿度はどうなってますか?

灯油ストーブを使っている家は比較的湿度が高いでしょうか。

うちはエアコン暖房なので灯油ストーブを使用している部屋より湿度は比較的低いです。

ただ、24時間換気が多少湿度も調整してくれているので20%台には下がりません。

大体35から40%台で推移してます。

調理したりすると鍋の水蒸気で40%後半になります。

ですが、30%台の湿度の場合も多くもう少し湿度を上げたいなという状況。

インフルエンザも流行っており、湿度は40%以上を保つといいようです。


そこでこのペーパー加湿器でどのくらいの効果があるか実験。

ミスティーガーデンという商品。

これが湿度を上げてくれる効果が高いということなのでしばらく置いてみました。

うちは空間としては30帖ほどあるので試しに2台置いてみます。


器に水を入れてほっておくだけ。

電気加湿器のように電気代もかかりませんし、タンクやフィルターを掃除する手間もありません。

紙には防カビ効果があるらしいのでその点も清潔でいいです。


で、今こんな感じでした。

調理している時はもう少し湿度は上がります。

30%台に落ちることはなくなりました。

40%台の湿度は保てていて、50%台にはならないくらいの加湿力。

洗濯物は別の部屋で干しているのですが、洗濯物をこの部屋で干せばもっと潤います。

60%台になってくるとダニが活発化することもあるらしいので当面インフルエンザ予防ができているこの湿度があればいいかなという感じ。



この紙の部分の交換は3~6ヶ月らしいので、冬の時期だけ使うものなので1シーズンに1回取り換えればいいと思います。

電気式加湿器より加湿力は当然落ちます。

電気式加湿器にも電気代が安いものがありますが、その電気代と比較してもこの青い紙の部分を交換するだけなので、こっちの方が安上がりだと思います。

掃除する手間もないし、水が減っていたら水を足すだけでラクチン。


親世帯がインフルエンザにかかりましたが、私達夫婦世帯はインフルエンザをもらわずに乗り切りました。

湿度を保ったおかげかはイマイチわかりませんが、予防にはなったかな。