2021年8月12日木曜日

温室効果ガス削減ですって

 7月26日 2030年度までに温室効果ガスを13年度比で46%削減する目標達成に向けた政府の地球温暖化対策計画の原案が判明した。

家庭部門で66%を削減するなど、目標達成に必要な全部門の削減量を初めて明記した。

とニュースがありました。

原案なので今後議論されていくのでしょうけど、家庭部門で温室効果ガスを減らすには、

住宅を高断熱にして暖冷房費を削減する。

加えて石油スト―ブでなく、エアコンで冷暖房できるようにする。

太陽光発電を設置する。

が必要になってきます。

高断熱化は必須、太陽光は追加で必要になってくると思います。


ストーブや電気ヒーターよりもエアコンは二酸化炭素を排出しません。

ヒートポンプ(室外機)で3倍くらいのパワーを生み出すからです。

住宅で一番電気代がかかるのが冷暖房費。

特に暖房費の占める割合が一番高いです。

家電は省エネになってきてますが使わないってことはできないので削減するところと言ったら冷暖房費でしょう。

少なくてもエアコンで冷暖房出来る住宅が必要になり、さらにその電気代を抑えられるくらいの断熱レベルが必要になってきます。


ドイツは温室効果ガスの削減を先送りするのは、次世代つまり子供たちに責任を負わせることになるのでいち早く対応していくという考えみたいですね。

すでにドイツを含めヨーロッパの断熱義務レベルは日本を凌駕してます。

アメリカも韓国も断熱レベルを義務化してます。

政府が本気でドイツ・イギリスのように住宅の高断熱化を義務化しなければ達成できないでしょう。

今建っている一般的な新築住宅の断熱レベルでは到底不可能な削減目標だからです。

リフォームするにしても高断熱化をセットでやっていかないと家庭部門の66%削減には追い付かないと思います。


仮に政府が本気で取り組む場合、高断熱レベルを義務化する必要があります。

そのレベルを政府が要求してきた時は高断熱住宅が建っていくことになるわけですが、一番大変なのはそのレベルに達していない住宅の資産価値は低くなることです。

しっかり高断熱について考えないとせっかく建てた自分の家の資産価値が低くなってしまうかもしれません。

2021年8月10日火曜日

今年もなんでも屋

なんてことない困りごと。

だからこそ誰に頼めばいいんだろう?

ってことあります?

なんでも屋 港建設。


お店で使ってるワゴンの脚がさびて取れたから直してほしい。

という依頼。


土地の脇の側溝の泥上げを頼まれたり。


休みが取れないので片付けが進まず、まとめて家財などを処分したい。
→運搬から処分もやります。

除草してほしい。
→除草剤まいたり、草刈り機もあるのでかったり、防草シートを敷いたりします。

冬囲いの取外し取付をしてほしい。
→毎年時期を見てこちらから伺います。

雪降ろしをしてほしい。
→今までのお客様が優先ですが時間があれば対応できます。

畑を耕して畝をつくってほしい。
→頑張ります。


新築 リフォーム 修繕等をご依頼くださった方々から、住宅や建物に付随する、その周りの雑務的な仕事も依頼が来ます。

出来ることであれば対応致します。なんでもご相談ください。

2021年8月5日木曜日

おうちラーメンを作る

 おうちラーメンなる本を発見。


妻に休んでもらう意味もあり、休日のご飯は半ば趣味のように私がほぼ担当しています。

なので私好みのメニューが多くなるのですが今回はラーメン。

これはみんな好き。

家で本格ラーメンが作れるとな。

何時間もぐつぐつ煮込むわけでもない。

スープとタレと香味油。

この3つの組み合わせでいろんなラーメンが出来る。

簡単なものからやってみようってことで。

スーパーで手に入るものばかりなのですぐに実践できます。

醤油ラーメンから作ってみる。

あらうまい。

写真撮り忘れた。

お店のそれには当たり前だけど到底かなわないが、基礎の基礎みたいなでも豚と鳥と魚のだしがちゃんと出ているラーメンが出来ました。

で、たれを味噌に変えて味噌ラーメンも後日作ってみる。


チャーシューみそラーメン。

盛り付け雑っ。

でもうま。

麵以外は自作。


子供も喜んで食べてくれました。

ちなみに丸いカップは原信に売ってる小千谷のチャンジャ。

これも大好き。

余ったラーメンのスープは冷凍。

またタレと香味油をアレンジして違うラーメンつくってみようか。

次は次郎系もいいな。

この本に作り方のってます。

2021年8月3日火曜日

24時間冷房はエコでないか?高断熱住宅 2

続き


あと外が涼しい場合に窓を開けて涼しいのは、条件付きです。

それは風の流れがあること。

外が涼しくても風の流れがなければその涼しい空気が部屋に入って来ないので涼しくなりません。

1階と2階の窓を開けて、暖かい空気が上昇する現象を使用して1階から涼しい空気を取り入れて、2階から暖かい空気を排出して、人為的に空気の流れを作ってやるってのも手だと思います。

ただ外気温が快適気温ではなく涼しくなりすぎて、逆に寒い思いをすることもあります。

寒くて夜起きて窓を閉めたり。

夜起きてってのが面倒。

寒いと気づいたときにはもう喉が痛かったり。

コロナ禍のこんな中、風邪ひいてるだけでなんか良くない感じしますしね。

気温によって窓が自動開閉するようなものがあればエコかもね。


窓を開けて通風で涼しく快適ってできればいいんですけどね。エコだし。

でも就寝中の窓の開閉は難しいんですよね。

エコをとるか、健康をとるか。

前回も書いた通り、外気温が夜下がってくれば冷房もノロノロ運転で送風してるだけって状態も多い。

であれば、電気代もそんなにかかってるわけではないし、必要以上に室温が下がらないから、24時間冷房でも、エコと健康を両立出来ていると考えます。


付け加えると就寝中って体を動かさないから、朝方28℃設定でも寒く感じる場合もあります。

その場合はエアコンをタイマーにして朝方に切れるようにすればいいですね。


近未来的にどんどん夏の気温は上昇しそう。

私が子供の頃の夏はもっと涼しかった。

今の夏、どんなにエアコン嫌いでも冷房を使わない人はいないと思う。

高断熱住宅は少しの電力で快適温度にすることが可能な、エアコン制御がしやすい住宅です。

電力消費量を抑えて、健康も両立する。

まずは健康でいられなきゃダメですよね。

これからの夏に高断熱住宅が必要です。