2020年1月29日水曜日

さいの神


隣の町内のさいの神。

近所の子らと行ってきました。


中には私の同級生がお祓い中。

この同級生たちがこのやぐらを作ったそうな。

たいしたもんだ。


火をつけると


すぐに燃え上がり。


すぐに崩れました。

火が恐くて、遠くまで走り逃げた我が子。

火から遠いので笑顔。

燃え残りがないように火が消えるまで厄年本人の家族が夜まで火の番をするそう。



今年は雪が全くないですね。

雰囲気だけでも雪遊びの格好で散歩。





2020年1月21日火曜日

高気密住宅は息苦しくないのかという疑問

よく言われる高気密住宅は息苦しくないのかという疑問。

二酸化炭素濃度を測ってみました。

計測でもしないと生活していても実際二酸化炭素濃度には無頓着なもんで、測ってみてようやく気付くことがあります。

住宅では二酸化炭素濃度は1000ppm以下にしたいという基準があります。


朝起きた時の寝室の二酸化炭素濃度。

家族3人が寝ている間に呼吸で二酸化炭素を出していますが、1000ppm以下に抑えられています。

外気の二酸化炭素濃度は400~450ppmだそうで、それよりはどうしても高くなっちゃいますが、基準以下になってます。

これで息苦しくはないと言えそうです。




壁についている24時間換気。

これで空気を入れ替えているので二酸化炭素濃度も抑えられています。

この換気扇、寒い空気をそのまま入れるのではなく、暖かい空気にして入れてくれます。


そのおかげで、夜間エアコン暖房を切ってますが、朝起きて20℃ほどあるので寒いことはないです。

また湿度も調整してくれますので47%あります。

このような換気扇を全熱交換換気扇と言います。

部屋に吸気口が付いていて外気をそのままの部屋内に入れてしまう換気の場合は、いわゆる第3種換気といいますが、二酸化炭素濃度を下げるために換気量を増やすと外気そのままの温度と湿度を入れてしまうため、部屋は寒くなり、湿度は下がって乾燥しすぎてしまいます。

ただ我が家で使っている全熱交換換気でも温度湿度を調整してくれるとは言え、完璧に温度湿度を保ってくれるわけではないで、換気量を増やしてしまうと同じことが起こります。

つまり外気の二酸化炭素濃度に近づけるために換気量を増やしすぎると、温度と湿度は下がってしまいます。

逆に温度湿度を下げないために換気量を下げてしまうと、二酸化炭素濃度は上がってしまいます。

換気量が多いか少ないかで、温度湿度をとるか、二酸化炭素濃度をとるかのジレンマが発生します。

ではどうするかというと、ちょうどいい換気量にしておくということが大事。

部屋にいる人数が増えれば二酸化炭素濃度はすぐに上がります。

諸条件もあり1100~1200ppmくらいになることもあります。

1200ppmになったところで、すぐさま人体に影響がでる値ではないです。

大体1000ppmくらいになる換気量にしていれば、いいのかなと思ってます。

息苦しい住宅はいやだと二酸化炭素濃度ばかりを見て、外気の二酸化炭素濃度に近づけるために過敏に換気量を増やすと、温度が下がり、寒いので暖房も必要以上に設定温度を上げることになります。

また湿度も下がるのでインフルエンザウィルスが活性化する過乾燥にもなりかねません。



灯油ストーブを使っている部屋は二酸化炭素濃度がかなり高い値になるでしょう。

その場合窓を開けるなりして、濃度を下げることになります。

せっかく温めた空気を捨てて換気しないといけないわけです。

もったいないですね。

高気密住宅は、全熱交換換気によって暖房費を抑えながら、室内空気環境を高環境に保ちやすいと言えるでしょう。




2020年1月16日木曜日

リフォームの依頼

新年も明けてから数週間。

ここ最近リフォームの相談が数件あります。

◆脱衣室がなくてお風呂もタイル風呂。
着替えるにも寒いし、お風呂は極寒。子供や孫は実家に帰ってきたとしても寒くてお風呂に入りたがらない。
洗面脱衣室を作ってお風呂も暖かいものに変えたい。

◆子供が生まれて実家で親同居するので、以前自分たちが使っていた部屋をセカンドリビングとしてリフォームしたい。

◆子供の就職が決まって帰ってくるので、部屋と車庫を増築したい。

◆寝室が寒いのですきま風をとめて暖かくしたい。

◆LDKの改装、お風呂の入れ替え などなど

新築ではなくリフォーム。

ハウスメーカーはリフォームが出来ないところもあります。

地元の建築会社でも、ほぼ新築専業でリフォームまで手が回らないところもあるでしょう。

小回りが利く弊社のような会社だからこそ、このような依頼があります。

実際にハウスメーカーからリフォームは出来ないと言われた方。

大工さんに頼んだけど、一人職人でやっている大工さんなので、お客さんとの打ち合わせまで手が回らないからと港建設を紹介された方。

そういった方も実際います。

新築もいいけれど、住み慣れた家をリフォームして長く使う。その考え方が好き。

残す部分、壊して作り直す部分、その納まりをどうするか。

価格を抑えながら出来るだけ、あったかく快適にするにはどうするか。

色々考えることがあります。

断熱性能アップも提案しますが、きれいにするだけでいいという方も当然いらっしゃいます。

リフォームはすべてがオーダーメイド。

お客様のこうしたいああしたいという希望と、予算のなかで一件一件考えていきます。

小回りの利く、港建設だから出来ることがあるみたい。

小さい会社ですが、今年で45期目に突入です。

弊社、財務状況は健全だと自負しております。

数年後にリフォームをお考えの方にも依頼される会社でありたい。

これからも皆様よろしくお願い致します。

2020年1月6日月曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

本日から営業開始です。

長かった年末年始休暇も終わり、終わってしまうとあっという間。

今年も昨年同様宜しくお願い致します。