11月下旬くらいまで暖房がいらないってことは、断熱性能がいいっていうこと。
冬場の暖房費もあまりかからず省エネってことが言えます。
長岡生姜醤油ラーメンを作ってみました。
でまわりのパネルも張ります。
DIGRAG(ディグラグ)さんが古正寺の店舗から緑町に移転します。
今回はそのお手伝い。
新しい場所は事務所として使われていたところで、間仕切りで空間を仕切ってあるので、お店っぽくはありません。
まずは間仕切りの解体から。
7月26日 2030年度までに温室効果ガスを13年度比で46%削減する目標達成に向けた政府の地球温暖化対策計画の原案が判明した。
家庭部門で66%を削減するなど、目標達成に必要な全部門の削減量を初めて明記した。
とニュースがありました。
原案なので今後議論されていくのでしょうけど、家庭部門で温室効果ガスを減らすには、
住宅を高断熱にして暖冷房費を削減する。
加えて石油スト―ブでなく、エアコンで冷暖房できるようにする。
太陽光発電を設置する。
が必要になってきます。
高断熱化は必須、太陽光は追加で必要になってくると思います。
ストーブや電気ヒーターよりもエアコンは二酸化炭素を排出しません。
ヒートポンプ(室外機)で3倍くらいのパワーを生み出すからです。
住宅で一番電気代がかかるのが冷暖房費。
特に暖房費の占める割合が一番高いです。
家電は省エネになってきてますが使わないってことはできないので削減するところと言ったら冷暖房費でしょう。
少なくてもエアコンで冷暖房出来る住宅が必要になり、さらにその電気代を抑えられるくらいの断熱レベルが必要になってきます。
ドイツは温室効果ガスの削減を先送りするのは、次世代つまり子供たちに責任を負わせることになるのでいち早く対応していくという考えみたいですね。
すでにドイツを含めヨーロッパの断熱義務レベルは日本を凌駕してます。
アメリカも韓国も断熱レベルを義務化してます。
政府が本気でドイツ・イギリスのように住宅の高断熱化を義務化しなければ達成できないでしょう。
今建っている一般的な新築住宅の断熱レベルでは到底不可能な削減目標だからです。
リフォームするにしても高断熱化をセットでやっていかないと家庭部門の66%削減には追い付かないと思います。
仮に政府が本気で取り組む場合、高断熱レベルを義務化する必要があります。
そのレベルを政府が要求してきた時は高断熱住宅が建っていくことになるわけですが、一番大変なのはそのレベルに達していない住宅の資産価値は低くなることです。
しっかり高断熱について考えないとせっかく建てた自分の家の資産価値が低くなってしまうかもしれません。
おうちラーメンなる本を発見。
続き
あと外が涼しい場合に窓を開けて涼しいのは、条件付きです。
それは風の流れがあること。
外が涼しくても風の流れがなければその涼しい空気が部屋に入って来ないので涼しくなりません。
1階と2階の窓を開けて、暖かい空気が上昇する現象を使用して1階から涼しい空気を取り入れて、2階から暖かい空気を排出して、人為的に空気の流れを作ってやるってのも手だと思います。
ただ外気温が快適気温ではなく涼しくなりすぎて、逆に寒い思いをすることもあります。
寒くて夜起きて窓を閉めたり。
夜起きてってのが面倒。
寒いと気づいたときにはもう喉が痛かったり。
コロナ禍のこんな中、風邪ひいてるだけでなんか良くない感じしますしね。
気温によって窓が自動開閉するようなものがあればエコかもね。
窓を開けて通風で涼しく快適ってできればいいんですけどね。エコだし。
でも就寝中の窓の開閉は難しいんですよね。
エコをとるか、健康をとるか。
前回も書いた通り、外気温が夜下がってくれば冷房もノロノロ運転で送風してるだけって状態も多い。
であれば、電気代もそんなにかかってるわけではないし、必要以上に室温が下がらないから、24時間冷房でも、エコと健康を両立出来ていると考えます。
付け加えると就寝中って体を動かさないから、朝方28℃設定でも寒く感じる場合もあります。
その場合はエアコンをタイマーにして朝方に切れるようにすればいいですね。
近未来的にどんどん夏の気温は上昇しそう。
私が子供の頃の夏はもっと涼しかった。
今の夏、どんなにエアコン嫌いでも冷房を使わない人はいないと思う。
高断熱住宅は少しの電力で快適温度にすることが可能な、エアコン制御がしやすい住宅です。
電力消費量を抑えて、健康も両立する。
まずは健康でいられなきゃダメですよね。
これからの夏に高断熱住宅が必要です。
台風のおかげでずっと続いた高気温も少しばかりお休みでしたが、また暑さが舞い戻ってくるようです。
我が家は日中27℃設定で、就寝時に28℃設定にて24時間冷房状態。
これってエコではない?
冬は外気温0℃だとすると、暖房は室温20℃にするには20℃分の電力が必要です。
夏は外気温35℃としても、冷房は室温27℃にするのにマイナス8℃分の電力でいいわけですから、電力消費は冬より少なくなるわけです。
で高気密高断熱住宅は27℃でも涼しく感じるし、保冷力があるので一般の住宅よりかなり省エネ。
私が言う高断熱住宅は省エネ等級4程度ではなくて、我が家のように壁の断熱材が24㎝、天井の断熱が40㎝、これに近い住宅を言います。
ちなみに断熱リフォームしてない両親の1階のリビングは23帖用エアコンで25℃設定らしいです。
暑ーい外から帰ってくるときは22℃に下げることもあるみたい。
断熱した我が家は10畳用エアコン(もっと小さいエアコンでも行けたと思いますが)で27~28℃設定。
しかもリビングと寝室はワンルーム空間なのでエアコン1台で涼しい。エコ。
ただ高気密高断熱住宅は快適ですがあえて悪いところを言うと外の温度が分かりにくくなること!
高断熱住宅は外の温度を中に伝わりにくくしているので、外の気温が分からなくなるようにつくってあるので当然なのですが。
夜から朝にかけて外が涼しい時もあります。
これに気づきにくいんですよね。
こんな時は窓を開ければ快適!ってこともあるんですがそれに気づかない。
これってエコじゃない?
でもね、外気温が夜下がってくれば冷房もノロノロ運転で送風してるだけって状態も多いと思うんです。
であればそんなに電力消費してないですよね。
続く
入口に網戸をつけます。
ひげとワインさんの内装に合う木製網戸。
コロナ禍での子供の遊び場。
第一候補は公園 になるでしょう。
でも雨が降っていると公園という第一候補はいけなくなります。
そこで
出雲崎のいちご農園。
ビニールハウスなので雨を気にしないで収穫。
すこし時期遅れなのでこの時期は酸味が増すそうです。
好みもあるのでそれはそれでよし。
先が二股になっていると甘いと聞いたことがあるのそんなイチゴも摘んで2箱いっぱいに。
続きまして
お風呂の追炊き配管の中って見えないですよね。
汚れてるかもと思ってもわからない。
うちはエコキュートに変えてから12年。
最近は浴槽に湯あかが沈んでいることも。
これは掃除しなきゃとジャバで洗浄したこともあるけど、定期的にやらないとあまり意味がない様子。
で、
クリーニング屋 アリコさん参上!
配管清掃してもらいます。
良く見えないかもですが結構湯あかがあります。
マイクロバブル発生装置とプロの洗浄剤で一気にきれいにしてもらいます。