2017年5月31日水曜日

室内側に付加断熱



壁の断熱材をほぼ入れ終わりました。

でも壁の断熱材はここで終わりじゃありません。

もう1層断熱材を室内側に入れます。


これです。付加断熱です。

120㎜(12㎝)の断熱材の内側にもう一つ120㎜(12㎝)の断熱材を付加して入れます。

合計240㎜(24㎝)の断熱材が入るわけです。

どんな断熱材を使うにしても、厚みを増せば性能は上がります。

性能がいい断熱材を使っても、厚みをとらないと性能アップにはなりません。


断熱材が2層になっているのが分かりますかね。

今回は室内側に断熱材を増やすので、当然部屋は狭くなります。

8畳の部屋に内側付加断熱すると、7.5畳くらいになります。

部屋が狭くなるのは良くないので、通常は外側に付加するんですが、うちのリフォームは外壁はいじりませんので内側に付加することにしました。

部屋が狭くなっても、断熱性能アップの方を優先しました。

長岡ではまだ数えるくらいの家でしか行ってません。

今のところ長岡でもトップクラスの断熱性能ということになります。

でも将来、付加断熱はスタンダードになってくるかもしれません。

先駆けて住んでみての状況を報告できればと思います。

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2017年5月29日月曜日

最近のid



idのカウンターや棚はキャスター付きにしてありますので模様替えが楽です。


オープン当初と店内が変わっております。


今日は大きな窓にロールカーテンを設置します。


m.mさんご夫婦も一緒。


m.mオーナーが後で送ってくれた写真。

日差しが影をつくり、idロゴが白いカーテンに写ってかっこいいです。

2017年5月24日水曜日

子供のために高断熱



高断熱にするといいことが色々あります。

その一つに、断熱を良くすると子供のためにもなるということがあります。

子供が生まれたのでそんな話。

最近の子供が昔の子供より低体温になってきているそうです。

ちょっと長くなりますので要約すると、

断熱性能を上げると、冷房の設定を必要以上に下げなくていいので、子供が低体温にならず、免疫力アップできるので、子供のためにも病気に強い体を作れる家にしましょう。という話です。

読める方はここからどうぞ。

低体温の子供は、自律神経の乱れ、集中力の低下、体温低下による免疫力の低下から病気になりやすくなる、ということがあるみたいです。

私たち大人も、風邪をひきやすい方、ひきにくい方がいますが、平熱で36.5℃くらいある人は風邪をひきにくいそうです。

平熱が高い方は風邪に対しての免疫力があります。

低体温は大人も子供もやはりよくないようです。

子供の低体温には運動不足、夜型の生活になった、食生活などの原因があります。

そして建物の冷暖房効果が良くなったというのも原因だそうです。

エアコンの性能はどんどん良くなりますし、昔のストーブよりも使いやすくすぐに温かくなります。

最近の夏は特に暑いですね。

快適にするために必要以上に冷房の温度を下げていることがよくあります。

暑い外からいきなり寒いくらいの室内に入ってしまい、温度の下がりすぎた部屋で過ごしてしまいます。

そうなると子供は体温コントロールできない体になってしまい、低体温になるということです。

エアコンなどの冷暖房設備がよくなっているのに、家の断熱性能がそんなによくなっていないことが原因です。

そこで、必要以上に冷房温度を下げないようにするために断熱を良くしようということです。

体感温度という実際に人が感じる温度は、(室内壁の表面温度+室内気温)÷2で計算できます。

夏場の推奨冷房設定温度 室温が28℃だとします。

断熱性能が低く、外の暑い温度を室内に伝えてしまい、室内壁の表面温度が32℃になっている家の場合

(室内壁の表面温度32℃+室内気温28℃)÷2=体感温度30℃になりますので暑く感じます。

ちなみにこの場合、室内の気温を28℃にもっていくには、エアコンの冷房設定を28℃よりもかなり低くしなくてはいけないでしょう。

この計算式ですと、体感温度28℃を得るには、室内気温が24℃でないといけないようです。

断熱性能が良ければ、冷房設定温度を必要以上に下げなくてもいいです。

壁の表面温度が28℃であれば室内気温が28℃の場合、体感温度は28℃になります。

壁の表面温度が重要です。


ここで、快適すぎる温度で生活することで、快適に慣れすぎて、逆に体温コントロールできなくなるのではという意見があるかと思います。

でもこれ根拠がないらしいです。

夏の暑さ、冬の寒さに耐えてこそ健康な体作りだという意見。

これも少し違う気がします。

精神は鍛えられるかもしれませんが。住宅の中ではなく外でいくらでも出来ます。

子供の低体温は冷房の設定温度を低くしすぎることに原因があるので、住宅の断熱を良くして低体温を防ぎ、免疫力アップして健康な体作りに貢献出来たらいいなと思います。

子供のための断熱を頑張ってみます。

2017年5月22日月曜日

トラックの荷台 ウッドロングエコ



トラックの荷台に敷いてある板がだいぶ傷んできたので新しくしました。


ウッドロングエコを塗っていきます。

木の外壁やウッドデッキを長持ちさせるものです。


トラックの荷台は雨ざらしになりますし、ごみを載せたりするのでかなり厳しい環境にさらされますが、ウッドロングエコの耐久性はどんなもんでしょうか。


乾かしたらもうすでに風化したような風合い。

経過観察します。

2017年5月20日土曜日

id 白いデッキ



idペンキ塗りたて中。

玄関の白いデッキ。

雪のせいで塗装がだいぶはがれてきました。

また消雪の井戸水で黄色くなってしまいました。

仕方がないですが毎年塗ってきれいにすることにします。

白くきれいになりました。

これから毎年の恒例作業になりそうです。

2017年5月12日金曜日

小屋裏の工事が少し進みました。



小屋裏の床が張られてきて、だいぶ作業がしやすくなりました。

壁の断熱材も入ってきました。

物置と書斎のような空間にしようかと思ってます。

久しぶりにfyuseでとってみました。



インターネットエクスプローラーでは見れなくなったみたいです。

PCならedgeやグーグルクロームなどで見れるみたいです。


例のごとく断熱材を入れては床を張り、ようやく小屋裏の床がほぼ張られた状態まで来ました。

でも完成後は見れなくなる構造や断熱の部分の作業もまだまだやることはいっぱいあります。

屋根の断熱材がまだ入ってないのでこのままだと夏はものすごく暑くなりそうです。

暑くなるまでに早く屋根の断熱材を入れて、少し涼しい中で作業したいです。

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2017年5月2日火曜日

id フォトアルバム




オープンからだいぶ遅くなりましたがidの建築フォトアルバムが出来上がりました。

中身を少しだけ。



オーナーや友人とで夜遅くまで壁塗装したり。



みんなで商品を検品して陳列する作業。

忙しいオープン準備も今となっては懐かしいです。

近いうちにオーナーに渡そうかと思います。

興味がある方はidでご覧になってください。