2021年8月3日火曜日

24時間冷房はエコでないか?高断熱住宅 2

続き


あと外が涼しい場合に窓を開けて涼しいのは、条件付きです。

それは風の流れがあること。

外が涼しくても風の流れがなければその涼しい空気が部屋に入って来ないので涼しくなりません。

1階と2階の窓を開けて、暖かい空気が上昇する現象を使用して1階から涼しい空気を取り入れて、2階から暖かい空気を排出して、人為的に空気の流れを作ってやるってのも手だと思います。

ただ外気温が快適気温ではなく涼しくなりすぎて、逆に寒い思いをすることもあります。

寒くて夜起きて窓を閉めたり。

夜起きてってのが面倒。

寒いと気づいたときにはもう喉が痛かったり。

コロナ禍のこんな中、風邪ひいてるだけでなんか良くない感じしますしね。

気温によって窓が自動開閉するようなものがあればエコかもね。


窓を開けて通風で涼しく快適ってできればいいんですけどね。エコだし。

でも就寝中の窓の開閉は難しいんですよね。

エコをとるか、健康をとるか。

前回も書いた通り、外気温が夜下がってくれば冷房もノロノロ運転で送風してるだけって状態も多い。

であれば、電気代もそんなにかかってるわけではないし、必要以上に室温が下がらないから、24時間冷房でも、エコと健康を両立出来ていると考えます。


付け加えると就寝中って体を動かさないから、朝方28℃設定でも寒く感じる場合もあります。

その場合はエアコンをタイマーにして朝方に切れるようにすればいいですね。


近未来的にどんどん夏の気温は上昇しそう。

私が子供の頃の夏はもっと涼しかった。

今の夏、どんなにエアコン嫌いでも冷房を使わない人はいないと思う。

高断熱住宅は少しの電力で快適温度にすることが可能な、エアコン制御がしやすい住宅です。

電力消費量を抑えて、健康も両立する。

まずは健康でいられなきゃダメですよね。

これからの夏に高断熱住宅が必要です。