2022年12月16日金曜日

12月12日晴れた日は暖房がついてない!

 


12月12日会社から帰ってくると、エアコン暖房がついてない。
うちの家は12月でもたまにあるんです。

寒くないかというと


23.2℃だから全然あったかい。
部屋の一部が寒いような部屋だと、23℃じゃ寒いかもですね。
一部寒いところがあるとその寒さを感じちゃうので、23℃じゃ寒く感じちゃう。
でも、うちみたいに寒いところがないワンルーム空間なので23℃もあれば、快適。
部屋のいたるところの温度が変わらないというところが重要。

この日外気温はというと


日中10℃まで上がった様子。
でも、ほぼ一桁気温ですね。

我が家は奥さんが帰ってきたら暖房付けるのです。
つまり朝から奥さんが帰るまで、暖房がついてないのに夜になっても、23℃ということになります。
外気温がほぼ一桁なのに!

なぜかというと、
断熱性能が良くて保温性があるので、温まった部屋の室温が下がりにくいこと。
それと
保温性がいいので、太陽の熱で部屋を暖めることができるということ。


内窓と外窓の間のこの空間に温度計を置いてみると


内窓と外窓と狭い密閉空間では、冬でも太陽の光で49℃くらいになります!
暑っ!
太陽の威力ってものすごい。

狭い密閉した空間だからここまで温度が上がるのであって、部屋が49℃にはならないですよ。
部屋内に太陽の日射が入り込み、この日射が部屋を暖めます。
また、内窓と外窓の間の空間の高温がジンワリ部屋内に伝わり部屋を暖めてくれます。
保温性の低い、断熱性の低い部屋は、この太陽の恩恵は受けられないんです。
すぐに暖めた室温が逃げてしまいますからね。

真冬でもちゃんと太陽の日射が入ってくれば、少し暖房を効かせれば、暖かいはずなんです。
でも長岡の真冬は本当に晴れの日が少ない。
日本海側ってやんなっちゃいますね。

それでも電力高騰の時代に保温性の高い住宅に住んで、少しでも電気代を安くできるのであれば、電気代が仮にこれからもどんどん高騰していくことを考えると、早めに断熱リノベしちゃうって考えは、ありですよね。