完成しました。
こちらは青いドアの部屋。
棚は可動棚なので、収納するものによって高さを変えて可変的に。
ハンガーパイプにはハンガーにかけたまま、収納できるように。
お母さんが干した衣類をそのままハンガーにかけたまま収納できます。
このハンガーパイプも可動式なので、まだ背が低く小さい頃は低く設定しておけば、自ら洋服選びと収納ができます。
一番右のスペースは、デスク。
棚はA4が入る大きさにしてありますので教科書なんかも余裕で入ります。
教科書など結構な重さになるので、棚の厚みも少し厚めにしてあります。
最近はタブレットが一人一台だったり、スマホを今後持つこともあるだろうということで、壁付けUSB電源も完備。
通常のコンセントもあり、デスクライトやPCに使えます。
8帖ですが、6畳用スバ暖エアコン。
しっかり気密断熱施工したので、エアコンは小さくても大丈夫なはず。
換気扇はロスナイを設置。
熱交換と言って、簡単に言うと外の寒い空気を入れるとき、寒い空気をあったかくして室内に入れるので暖房効率がいいわけです。
前回書いたように、ペアガラスの内窓を設置しましたし、以前より快適性は格段にアップしているはずです。
こちらは隣の緑ドアの部屋。
デスクと可動棚と可動ハンガーパイプの組み合わせは二つの部屋とも共通。
床はパインの無垢フローリング。
適度に柔らかいので、素足でも気持ちいいんです。
廊下から見るとかわいい色違いのドアが並んでおります。
お子さんたちもかなり喜んでくれたようで、おじさんうれしいです。
喜びすぎて、ドタバタしすぎて下の階のリビングに足音がかなり響いたそうな。
ただきれいにするリフォームではなく、断熱性を上げて快適に暮らせるようなリフォームにしました。
これを性能向上リフォームとか、性能向上リノベーションと言います。
見積もりも、そのままきれいにする場合と、追加で断熱性能を上げた場合、の2パターン提案することも可能です。
今回のお客様は比較して、断熱性も上げることを選択いただきました。
断熱性を上げることで、こどもみらい住宅支援事業の補助金ももらえました。
今後も断熱性能を上げることは国の施策として続いていきますので、断熱性能を上げて、快適に暮らせる性能向上リフォームや性能向上リノベはおすすめです!