2018年7月23日月曜日

自宅リフォーム生活 夏本番の保冷力

東京では40度を超えたところもあるそう。

アスファルトの上だとプラス5度くらい高いらしいです。

いやもっと高いかも。

水分とって熱中症には十分注意しましょう。

この日は長岡は最高気温33℃予想。

そんな日の我が家の外壁。

時間は15時くらい。


南面の外壁46.6℃。


西面は55.2℃!

夕方にかけては太陽に照らされた西面の方が熱くなってきます。


黒い色の部分は59.5℃。

色の黒さでまた少し高い。

そんな外壁の温度をそのまま家に入れてしまえば暑くなるのは当然ですね。

断熱リフォームした、そんなときの我が家の室温。

朝出勤時に冷房を切って外出しました。

冷房は27℃設定なので朝27.1℃。

15時に測定したときは28.8℃。

冷房かけずに自然と上がった気温は、朝7時から15時にかけて1.7℃でした。

ほとんど変わってない!

このくらいの室温だと暑い廊下から入るとほんのり涼しいと感じるくらい。

入ってきた時は少し涼しく感じますが、この室温に慣れるとやはり29℃くらいになると少し暑いと感じます。

でも頑張れば冷房つけなくても過ごせるんじゃない?っていうそんな気温。

でも熱中症にならないように我慢は禁物。

帰宅したら冷房を付けます。

しっかり断熱されていればエアコンが少し頑張ってくれれば涼しくなるので電気代も安くなるはずです。

では壁の温度を見てみます。

エアコンをつけていない15時くらいのサーモカメラ。


外壁が46.6℃ある南側の壁は30.6℃。

断熱材が頑張ってくれてます。


私が映り込んでますが、窓は32.9℃。

当然壁より少し高いです。

外壁が55.2℃あった西面の内側の壁は


32.2℃。


窓は33.8℃。

では断熱リフォームしてない壁を見てみましょう。


断熱リフォームしてない南側の壁。

断熱リフォームした部屋よりも6.3℃高い。


西側の壁。

40.0℃。

断熱リフォームした部屋よりも7.8℃高いです。


窓は41.3℃!

断熱リフォームしてない部屋は風を取り込んでいるので室温は外気温とほぼ一緒の32.5℃。

もし窓を閉め切ったら壁から暑さが伝わってきてもっともっと熱くなるでしょう。

私の部屋は逆に朝の27℃を保冷しておきたいので窓は開けません。

閉め切った状態で保冷しておきます。

この保冷した状態で帰宅したらエアコンを付けます。

もとからそんなに室温が上がらないからエアコンを付ければすぐ涼しくなります。