長岡市宮関にあるパストラル田中Aというアパート。
造形大学、原信にもほど近く、千秋や古正寺にも歩いて行ける好立地。
例えばアパートによくあるこういう和室。
木の部分が古さを醸し出しており、壁のクロスを張っただけでは良く見える部屋にはなりません。
このような時、柱を隠すように石膏ボードを張り、その上からクロスを張るのが一般的ですが、今回はコスト削減と合わせて塗装の面白みを出したく、木の部分を塗装します。
畳をフローリングに変えたのち
木の部分を塗装していきます。
木の茶色の部分を塗っただけで、全然雰囲気がガラッと変わります。
壁のクロスも張り替えて
これがーーー
こうなるーーー!
白く塗った天井の凹凸、柱の凹凸の陰影ができて面白い。
これがーーーー
こうなる―ーーー!
使いにくい奥行の深い押入は
中棚をとって、可動棚と可動ハンガーパイプにして、ウォークインクロゼットに。
あるものを生かす塗装。
ステキ。