顔となる玄関ドア ドア枠の取付
今までの引き違い戸を取り外して、ドアと窓を作っていきます。
まずは大工さんによるドアと窓の枠付け。
ドアの枠は大工さんが作り、ドア本体は建具屋さんが作成。
そこにガラス屋さんがガラスを入れ、塗装屋さんが塗装、玄関下枠を左官屋さんが仕上げます。
玄関ドアだけでも5種の業者が協力して作り上げていくのです。
そう考えるとドア一つ、見方が変わってきたりして。
良い具合に枠が取り付きました。
イメージパースのようになってきました。
図面も大事ですが、パースは非常に大事。
お客様に伝えるためだけではなく、大工さんやその他業者さんにもパースのほうが伝わることが多い場合が多々あります。
3DCGパースの提案と外観の変遷
そういう私も平面図だけでなく、パースで3Dにしてようやくかっこいいかどうか判断しているので、パースはなくてはならないものになります。
枠をつけて玄関を強調してみるとか
ドアの色も変えて色違いにしてみるとか。
ドアを違う雰囲気にしてみたり
最終的にドアは木のそのままの感じを残して外観パース決定。
内装はこんな感じ。
玄関の内側の壁はベニヤでアクセント壁にして仕上げます。
大きな鏡がラグジュアリー。
奥のオレンジはパンチングボード。
内装も要望をお伺いしつつ、提出→変更→少しづつ変更→でお客様のイメージとすり合わせて作っていきます。