2025年7月29日火曜日

Tさんの家 ダイニングキッチンを断熱リノベ

 弊社が推奨する部分断熱リノベ。
リノベとリフォームの違いって、わかりますか?
リノベとは新たな価値を加えることらしく、リフォームは古くなったところを新しくするってことらしいです。
実は、私もあいまいなままでした。
豪快に解体して間取りまでいじって、今までと全然違うものにするのがリノベだと思ってました。

断熱性能をアップする工事というのは、断熱性という価値を新たに付け加えて快適にするってことなので、『リノベ』ってことですね。

という事で、間取りはそのままなのですが、Tさんの家は断熱リノベという事になります。


8.5帖のダイニングキッチン。
この一部屋の床・壁・天井をすべて取り払い、断熱材を入れ替えます。


工事初日は業者さんが、解体のため入り乱れております。
水道屋さん、ガス屋さん、キッチン屋さん、大工さん。


断熱材も当時の性能のモノなので、高性能なものに変えていくため取り払っていきます。



床や天井についても同じく当時の断熱材は取り除き、構造躯体だけのきれいになったところ。
新しい断熱材を入れていきます。

当時、港建設で建てた家を、またこうしてリノベ。
弊社も当時と代替わりしましたが、変わらず依頼してくれるTさんに感謝しつつ、工事を進めてまいります。