カップボードに木製の可動棚をDIYします。
まずアクセントに壁の色を変えたいので塗装します。
青い漆喰を塗ろうとも考えてましたがキッチン廻りは、漆喰の手塗りのあじのある壁よりも、きれいな平らな壁の方が合いそうでしたので、塗装にします。
壁を塗った後の写真をとるの忘れましたので壁はもう紺色。
次の工程です。
細い同じ寸法の木を切ります。
それをはしご上に組んでいきます。
棚板の厚み分とスキマの厚み分の間隔を空けるために厚み分の板を挟んではしごをとめていきます。
ビスは裏側から止めれば表から見えません。
これは裏側です。
組んだはしごを取り付けます。
反対側も。
両側に取り付きました。
で、棚板をこのはしごの間に差し込むと
可動棚の出来上がり。
棚板は、はしごの間であればどこに差してもいいので、食器に合わせて上下可動させてもオッケーです。
ま、普段そんなに可動はしないでしょうけど。
木のはしご状の格子ってかっこいいので可動させるかは別として採用しました。
棚の下の高さは床から130㎝。
妻も取り出しやすい高さ。
で、棚に頭をぶつけないように目に入る高さ。
そして棚の上の高さは床から180㎝。
あんまり上に収納があっても届かなくて使わなくなるのでという理由と、ドア・テレビボードの高さと高さを合わせてすっきりさせたかったという理由。
こんな感じでいつも使う食器はシンクの裏側、見える場所に置いておけば使いやすいです。
食洗器に近いのでしまいやすいですし、取り出しやすいですからね。
切った木材さえあれば、手を動かすのが好きな人は出来るかもしれないですね。
DIYのすすめ。