断熱リフォームした部屋の9月から11月の3ヶ月の室温と湿度のグラフです。
オレンジが室温。青が湿度。
さすがに断熱住宅といえども冬に向けて室温は徐々に下がっていきます。
夏の快適気温は28℃くらい、徐々に着るものも増えて厚着になり冬は20℃くらいが適温。
大体快適室温になってます。
こちらは断熱リフォームしてない部屋です。
10月中旬くらいから、リフォームした部屋に比べてオレンジの室温グラフが上下に動いていてギザギザしているのが分かると思います。
このころから暖房を使い始めてます。
暖房をつけてあったかくなっても、深夜暖房を消すと室温が急激に下がり、再び朝暖房をつけて急激に室温を上げる。
保温性が低いので暖房を消すと急に寒くなっていくということです。
リフォームしてない部屋の11月。
ギザギザがすごいです。
1か月間で比較してみましょう。
リフォームした部屋は上下はあるものの、ギザギザは緩やか。
保温性があるので、暖まった室温が逃げにくいのが分かります。
下がっても20℃くらいです。
リフォームした部屋は暖房つけたのが11月中旬くらいなので、暖房開始日が1ヶ月ほど遅いです。
保温性が高いので、エアコン暖房つけてもノロノロ運転で運転中。
ノロノロ運転なのでエアコン特有の温風が体にあたることなく不快な感じがないです。
設定温度は20~21℃。
人体や家電の熱などの内部発熱で、22~23℃ある感じです。
エコで快適。