2023年9月25日月曜日

屋根塗装する場合に雪止め金具の下は絶対見よう

 屋根塗装に入ります。
でもその前に見ておくべきところがあります。


雪止めをとって雪止めを固定する金物だけ残った状態。
この雪止め金具の下が重要。
金具をとってみると


あれまあ。
塗装しなきゃいけないくらいの屋根の場合、雪止め下の板金は穴が開いていることが多いです。
塗装だけして、ここを見てあげないのは雨漏りを放置することになりますので、見るようにしてくださいね。

ただここに穴があいてもさほど雨漏りはしていなくてよかったです。
雨漏りしてない原因は軒先(屋根の先端)に近かった部分なので、家の中に雨漏りしなかったこと。
築年数はたっていますが屋根板金の下にもシートがあり2次防水になっていることが挙げられます。

雪止め金具の下はごみやほこりがたまりやすく錆びやすいので穴があいてしまうのです。



穴に板金でパッチしてあげて


その上からコーキング。
で、塗装していきます。