奥の寝室はキッチンの配管を通すために床を上げてます。
これがまた寝室との空間の境の段差になっていて杉の表情を出してくれてます。
クローゼットは可動式のパイプや棚をつけれるようにしてあります。
押入やクローゼットの奥になにが入っているかわからなくなって眠っている荷物はありませんか。
服はハンガーにかけ、棚も棚板のみ設置してそこに籠をおいたりして使います。
そうすることで常に見える収納になりますので、いるものいらないものがすぐにわかります。
片づける時にそれって重要だと思います。
服は洗濯してハンガーにかかったままここにかけるのでたたむ手間も省けます。
季節もので使わないものは小屋裏収納にしまっておきます。
パイプや棚は足りなければ今後も増やせるような空間に。
で、棚を増やしたり減らしたりするときに、取り外した釘やビスの穴が出てしまいます。
ですが、壁は壁紙・クロスではなく塗装にしてあるので、自分で補修して上塗りすれば元通りになるのが塗装壁のいいところ。
クロスだとそうはいきません。
DIYをやりたい方は塗装壁がおすすめです。
塗装壁だと上塗りすればきれいになるので、画びょうの跡や子供の落書きなんかも恐くありません。
私の昔の部屋に張ってあったOSB板。
建築中の足場にもなっていたりしたのですが、そのまま壁に張っちゃいました。
クイーンサイズのベットがきっちり収まる寝室の寸法。
狭い空間なのできっちり寸法で壁を作りました。
寝る時に携帯の充電ができるように、ニッチをつけて、ニッチのところにコンセントもつけてあります。
コンパクトな空間ですが、そもそも天井も高いのでそんなに圧迫感はないです。
階段はとりあえずの板と手摺のまま。
そのうちかっこいいのを考えよう。
以上、自宅リフォームのまとめでした。
これはキッチンのカップボードの面材に使おうと思っているナラ(オーク)の板。
上の方に蜜蝋ワックスを塗ってみました。
塗ると木目が出て、落ち着いた茶色になります。
今後休日を使ってDIYも進めていきます。
今私がやりたいことのすべてをコンパクトながらすべて詰め込みました。
今のところ使い勝手もいいし、あったかいので大満足です。
新築でなくとも、家全体リフォームでなくとも、うちのような部分リフォームでもコストをかけずにあったかくて使い勝手の良い部屋が出来ます。
浮いたお金で旅行にでも行けるかもしれませんね。
新築もいいです。
リフォームもいいです。
やり方はいろいろあります。
是非みなさんのご参考になればと思います。