この小上がりで食事します。
キッチンの高さが85㎝。
小上がりの高さが40㎝+食事用のちゃぶ台というかローテーブルが35~38㎝=75~78㎝。
キッチンとの高さは10㎝以下しか違わなくなります。
そのテーブルをキッチンにくっつけて、座敷なのにカウンターキッチンになります。
座敷版カウンターキッチン、結構贅沢だと一人で感じてます。
これが思った以上に使いやすくていいです。
つくった料理をそのままテーブルに出せるし、食事が終わったらそのままキッチンに戻すのも楽です。
キッチンに戻した食器はシンクで軽く洗い流して食洗器へ。
当然食洗器は乾燥もしてくれるので、食洗器が終了したらキッチン裏のカップボードにしまいます。
食器を持って移動することなくその場でこの作業が連続で出来ます。
これがものすごく楽ちんです。
子どももいると夜の時間は貴重です。
家事が楽になったので、少し余裕のある夜が過ごせます。
キッチンの天板はタイル。
汚れ防止に目地は濃いグレーにしました。
キッチンの天板にタイルを使うのはそのうちのメンテナンスのことも考えると普通あまりやりません。
でも自分の家のキッチンなので自己責任で張ってもらいました。
なぜかというとかわいいから。
タイル自体は汚れも拭き取ればすごくきれいになるし、今のところ使ってて何の問題もありません。
住んですぐなのでそりゃそうか。
今後の経過も見ていきます。
キッチンの面材はウォルナット。
引き出しはプッシュプルにしてありますので、手が濡れているときなどは、ひじなんかで押すと引き出しが飛び出てくるので便利です。
足で押しても立ったままで引き出しが開きます。
行儀が悪いのであまりやらないように注意しましょう。
ケトルや鍋も入ります。
ただ部屋のど真ん中にあるオープンキッチンなのでシンクも丸見えです。
そこで少しだけ壁を立ち上げて入口から入ってきたところからシンクを若干隠すようにしてあります。
そしてその立ち上げた壁の裏は、洗剤などが隠せるニッチ。
シンクは3段のステップシンクというものになっていて水切りも付いており、急なお客さんが来たときはシンクを蓋で隠せるようになってます。
その写真はまたの機会に。