窓はもともとの2重サッシにもう一枚内窓を取り付けて3重サッシに。
ガラスは4枚に。
内側のガラスは全く結露しません。
寒い朝は一番外のガラスが少し結露することもありますが、気になるほどではないです。
日が昇ってくるとその結露もなくなります。
サッシとサッシの間に湿気が少しこもるのが原因かなと思います。
もともと付いていたアルミサッシの気密性はそんなに良くないので致し方なしとします。
このくらいやると部屋があったかいですよ。
エアコンはもともと取り付けてあった穴(スリーブ)を再利用したのですが、ズバ暖のムーブアイの動きを確かめたかったので、室内機は部屋の中央に取付けました。
そのせいで配管がむき出しです。
通常配管カバーをするのですが、むき出しの配管は無垢の木・塗装壁とはそんなに違和感なく、むしろインダストリアル感があってかっこいいのでそのままです。
エアコンのムーブアイは人を感知して、風が人に当たらないように設定できます。
直接風が当たると私なんかは疲れるのですが、当たらないようにしてくれるので快適です。
断熱がしっかりしているのでエアコンはしっかり20℃に設定すれば20℃になりますし、23℃に設定すれば23℃になります。
賃貸に住んでた頃、冬は補助で電気ヒーターを使った上でエアコンを28℃設定して23~24℃にしてました。
能力的には賃貸の時と同じエアコン、こちらの方が面積が3倍くらい違うのにあったかくなります。
幅木も杉を使って馴染むように。
40㎝上げた小上がりは下が床下収納になっており、無垢のフローリングなので蓋もフローリングの木目が通って違和感ありません。
そしてこの杉のフローリングがすごく心地いいです。
子どもと遊んでいるときなど、寝転んでも全然ひんやりしません。
柔らかい感じが非常に心地いいです。
ここちいいのでいつも部屋では靴下を脱いで素足になってます。
柔らかいので軽い傷はもうついてますが、アジと許容できる方にはぜひおすすめのフローリングです。
そしてその杉のフローリングをTVボードにも張ってみました。
フローリングと一緒の素材なので馴染みます。
配線は扉をつければ見えなくなるようにTVボードの中に隠れるようになってます。
右のドアは新築当初から、私の部屋だったころ、弟の部屋だったころ、ずっと使ってきたそのままのもの。
愛着がありそのまま使いたかったので、親子扉だったものを子扉を取外し、大工さんがうまいこと普通のドアとして取り付けてくれました。
既製品のドアのようにシート張りのドアではなく、造作の木のドアなので多少傷ついていても汚れていても、愛着があるので長く使うことができます。
まとめ4に続く。