最近桜も咲きだしたようで、春らしい気温になってきました。
日中は暑いくらいの日もありますが、朝晩はまだ寒いですね。
そんなある日の自宅の室温。
同じ南向きの部屋で、リフォームした部屋としてない部屋の比較をします。
二つの部屋はエアコンや暖房を一切使ってない状況です。
4月2日・3日の室温です。
◆リフォームしてない昔のままの断熱性能の部屋(みどりのグラフ)は昼間室温が上昇して、夜から朝にかけてまた下がっていきます。
外の気温(青いグラフ)の影響を受けて同じような動きをしてます。
朝7時で16.4℃。
朝起きた時、少し寒いので少し暖房がいるくらいです。
◆対して断熱性能アップしたリフォームした部屋は、朝起きた時にエアコンをつけてないにもかかわらず22~24℃ありますので、起きた時全く寒くありません。
外の気温の影響もほとんど受けてないのでグラフが上下しません。
3人家族なので3人から出る熱と、夕食を作るときのIHヒーターの熱の影響で、本来なら寒くなる夕方から夜にかけての時間帯に逆に1~2度くらい上昇します。
熱が外に逃げにくく保温性が高いので、少しの熱で室内が保温されている証拠です。
快適で旅館やホテルのように空調がずっとついているかのような暖かさがあります。
妻が夜が暖かくて旅館みたいと言ってました。
実際あったかいので布団はかけずに寝てます。
夏が始まる前に窓を開けながら寝る、あの気持ちよさに似たような心地よさです。
賃貸アパートに住んでいた数日前に比べると異次元です。
住んでみてちょっと驚いてます。
ちなみにこの2日間のリフォームしてない部屋の温度変化は9℃。
リフォームした部屋は3.3℃しかありませんでした。
これから夏に向けてどうなっていくか。
また調査続行します。