2024年9月23日月曜日

Kさんの家 性能向上リノベ 内側付加断熱と造作キッチン&家具1

 今回のKさんの家は性能向上リノベ 

1.内側に断熱材を付加して2重にします。

2.造作キッチン&家具を提案。製作していきます。


造作キッチンの材料を確認していきます

またまたKさんなのだけどちがうKさんの家。
今回Kさんちは私の家と同じく造作キッチンにする計画。

では届いたキッチンの部材を確認していきます。

ステンレス天板


ステンレスの天板。の裏側。
大きめのシンクで水切も付けました。
全体を開封して傷つけちゃうのも嫌なので、ここまでにして、下の骨組みが仕上がってから載せるときに開封しよう。
全体像はその時に。

フロントオープンのリンナイ食洗器


なるほどこんな感じね。
開けてみる。


日本製の一般的なものはスライドオープンと言って上から入れ込む形。


リンナイだから日本製。
日本製だけど数少ないフロントオープン。
何がいいかというと、スライドオープンよりも食器類を入れやすい。
上から入れ込むスライドオープンは、下の方に後入れするのが少し大変。
フロントオープンは引き出し風にかごが出てくるので下段も入れやすそう。
ちなみに下段を入れるときしゃがまなきゃいけないから腰が痛くなるなんてクチコミも見ましたが、どうでしょう?使ってみての感想をKさんの奥さんに聞いてみよう。

あとスライドオープンは6人ほどの食器量が入れられるらしいのですが、フロントオープンは8人が使う食器が入るので大容量。

海外製の食洗機よりは小さいけど、フロントオープンですし価格も海外製の3分の1か4分の1程度なので、次購入するのであれば自分もこれにしようかな。
使ってはいないけど初見する限り、よさげに見えます。

パナソニックが海外製と同じくらいの大きさ幅60センチを出したようですが、価格が海外製と似たようなものなので、やっぱり10万円前半で買えちゃうビルトイン食洗器の中ではなかなか良さそう。

提案した造作キッチンとカップボード プロトタイプ


提案CGはこんな感じ。
造作キッチンのまえに造作の4人掛けカウンターテーブルがつくので、広々とした一体感のあるキッチン。これも造作キッチンならではですね。


造作キッチンは引き出しや扉を減らすことでコストダウンが可能なので、そこは予算との兼ね合いで流動的に、収納の形状をどうするか相談可能なのですが、この前の我が家のキッチンのブログでお話しした通り結局ソフトクローズの引き出しが最強なので、今回も全部引き出しにします。
変更になったので、このCGはプロトタイプとなりました。
引き出しのサイズとかまた考えてみよう。