クロスを選ぶ
いよいよクロス選び。
事前にクロスを選んでもいいのだけれど、部屋の形ができて実際にイメージしやすくなってからクロスを選んだ方が選びやすい。
クロス選びをするときに、カタログがわかりにくいって思うことありませんか?
カタログのサンプルって4~5㎝四方くらいで小っちゃくてイメージわきにくいんですよね。
そんな時は少し大きめのサンプルがもらえます。
それを壁に貼って縦に見ることで、小さなカタログサンプルより少しイメージがわきやすくなります。
奥さんに好きな色を聞くと緑。
緑を中心にどんな緑がこの壁に合うか比較検討。
いろんな緑を見た結果、奥さんと一緒にこの緑を選択!
実はカタログの小さいサンプルで見たときは、この緑は第一候補ではなかったんですよね。
大きなサンプルを並べて壁に貼って、比較することで、小さいサンプルではあまり目に入らなかったこの緑が一番よく見えた!
だからこの緑にしました。
大きいサンプルって大事。
と、私の提案でグレーのアクセントで作っていた今までのパースを緑色のクロスに変えて再作成。
カップボードの背面も汚れが目立たないように白ではなく緑にして。
白も真っ白よりは少し色の入った落ち着いた白にしました。
おー!かっこいいねって納得したうえでクロス張りのGOを出しました。
階段を作る
キザキザの階段の親板。
を置いてみる。
写真は加工の時間を省いているので、簡単に設置してますが、実際ここまでの加工に結構時間かけてますのでね。
今しか撮れない写真。いい感じ。
親板がしっかり二本かかったところでとりあえず、木材の余りを踏板にする。
余りのの木材なので、傷がついても大丈夫。
とりあえず仕上げの踏板材を取り付けるまでね。
脱衣場の事
LDKの工事がいったん落ち着いたところで、脱衣場の工事に移ります。
この脱衣場も断熱範囲内として改修していきます。
当然LDKと同じく床は60㎜のスタイロフォームを2重張りの120㎜厚。
12センチって断熱にこだわらなければ普通しないですからね。
脱衣場には出窓があったのですが、こちらは窓をなくして壁にして、明るさよりも暖かさ重視にしていきます。
壁の向こう側の廊下は断熱範囲外という事で、境の壁には断熱材を入れます。
天井裏の穴の部分は例のごとくシートを張って風が回ってくるのを防ぎます。
と、工事がここまで進んだところ、脱衣場の床が濡れてるのを発見!!
上を見ると屋根裏が濡れている。
何が起こってるのかと早速屋根に上がってみる。
むむ!
あなーー!
Kさんが発見。
雪下ろしの時にでもスコップでつついたのでしょうか。
こんな小さな穴でも下には結構な水が垂れてきます。
とりあえずテープ貼って一時しのぎをし
冬なので応急処置として、春になったら修理を考えていきましょう。
それにしても天井を工事する前でよかった。
こんな偶然的に天井をふさぐ前に雨漏りが見つかるなんて。
ほっと胸をなでおろしました。